設定投下用掲示板

出来上がった設定はこちらにどうぞ。

アイコン設定
投稿者さん使い方

掲示板の主旨に反する投稿は掲載されません。掲載の是非は管理者が判断いたします。予めご了承願います。
あんこさん (90tflzvc)2024/2/4 23:43 (No.93791)削除
【名前】
アドルフ・ロドリゲス
【性別】

【年齢】
15歳
【身長】
171cm
【種族】
人間
【水生生物】
ダイオウグソクムシ
【寮】
バシパレイク寮
【学年】
1-D
【所属】
美術部/風紀委員会
【容姿】
左横髪が長く、短めのグレーの髪。淡い水色の死んだ魚のような目をした垂れ目。肌は色白く、唇は薄い。全体的にあっさりとしており、クールな言わば塩顔と呼ばれる顔つき。普段は黒いマスクで隠されているが、ギザ歯で舌が長い。手は細長く大きめ。風紀委員会に所属しているのでワイシャツとベストの上にジャケットと藍色に青のラインが入ったベストをキチンと来て、空のネクタイを緩めずに着ている。靴は動きやすいように白の運動靴に寮指定の靴紐にしている。ペイントがついたような白いリュックサックに画材や教科書やのど飴を入れている。オフだときっちりした服装から一転し、ラフかつ派手な格好をしている様子が見られる。
【性格】
一人称:オレ。二人称:アンタ(ら)・名前呼び捨て・(名前呼び)センパイ・粗大ゴミなど。やる気がなさそうな口調が特徴で、自分の欲望に誠実なところがある。ルールは守るが、ルール以外のところはルーズであり、バレなきゃ犯罪じゃない思考も見える。どちらかと言えば内気な部分があり、溜め込んだ感情などを芸術にぶつける癖があり。彼にとっては芸術は自分の自己表現の手段であり、これを封じられるとすごくストレスが溜まってしまう。
芸術寄りだからと見くびられるが、実はかなりの行動派で、ルール外となると何しても構わない精神を持ち合わせているから、意外な事をしでかしたりすることもしばしば。情はある方なのでウダウダ言いながらも、付き合ったりしてる。大変な綺麗好きなので、汚いところを見ると叫び散らかす。
【備考】
美術部では、彫刻をしており賞を受賞したりして名は知られている。何か辛い時、悲しい時、嬉しい時、ありとあらゆる事柄に関してを作品にぶつける。なので委員会や授業でない限り部屋か美術部部室に引き篭もることが多い。仕事に関しては真面目なので、依頼されたら確実に納期までには終わらせる。
彼は綺麗なものが好きだ。人だけではない。硝子細工なども好きだ。それは形があるものだけとは限らず生き様に惹かれる事だってある。彼はいろんなものを好いているが、唯一汚いものはダメだ。その基準は彼にしか分からない。
彼は意外と武闘派である。重たいものもなんのその!軽々しく担いだりするし、魔法実技で一番得意なものは攻撃魔法だし、選択科目は見事に体育・剣術だ。交戦部からスカウトを受けていたが、美術部に入りたかったので蹴った。今でも勧誘があるとかないとか。
風紀委員会に入った理由はスカウトされたかららしい。どんな口説き文句を言われたかは分からないが、顧問・委員長や副委員長は敬意を払ってはいる(つもりだが、不誠実にしか見えない態度にも見える)。
ちなみに少食であり、すぐにお腹いっぱいになってしまう。美声。
画像は「いろんなタイプの男の子」より
《選択科目》
・体育
・占い術
・剣術
・美術専攻
【個人魔法】
《海の掃除屋(ダストシュート)》(触れたありとあらゆるゴミや汚れを無かったことにすることが出来る魔法。どんな大きなゴミだろうと頑固な汚れだろうと綺麗さっぱり存在を消す事が出来る。彼の周りの空気はどの場所よりも綺麗なものだろう。お風呂にだって入る必要性はない。洗い物もしなくていい。正しく掃除の申し子である!本人がゴミ又は汚れと認識したら消せるが、生き物を消す事は出来ない)
【好】
・綺麗なもの
・芸術
・風紀委員会
・ゼリー
・クリームソーダ
【嫌】
・汚いもの
・芸術を邪魔する人や物
・辛いもの
【得手】
・芸術(特に彫刻系)
・武術
・剣術
・魔法実技(攻撃魔法)
・隠蔽工作
・清掃
【不得手】
・魔法史
・家庭科(特に料理)
・自己表現
【属性】
両刀
【CP】

【募集関係】
・芸術仲間……彼は芸術が好きだ。どんなジャンルであったとしても尊敬に値すると思っている。
・同室……基本引きこもりがちだから、意外な一面を貴方は知っているかもしれない。仲良くしたいと思っている。
・風紀委員会にスカウトした先輩……風紀委員会に勧誘してくれた人。表面ではうるさいだの言ったりしているが、内心は尊敬をしているし、貴方が困ったときは一番に駆けつけるだろう。
・交戦部勧誘した人……残念ながらフラれてしまった!しかし、貴方は諦めていないかもしれない。彼にとっては面白い人であり、時々一緒に訓練をしたりしているかも。
・親友……一人だけの親友。貴方のことは小さな頃から知っているかもしれない。心の底から信用をしており、虐められたのを見ると風紀委員会とか関係なしに殴りかかるぐらい大事だ。
・その他(上記以外の関係歓迎!)
【SV】
「オレ?アドルフ・ロドリゲス。1-Dに所属してるよ。えー……他ぁ?他……んー、えー、分かんない。自己紹介終わり」
「……やだぁ、えっちぃ。オレの口をじろじろ見るなよ。これでも気にしてるんだけど。歯はギザギザだし、舌は長いし。だから、マスクしているのに」
「風紀委員会について?んー……まぁ、所属して楽しいなーとは思うよ。オレみたいなやつを採用するとか変わってると思うしぃ。えっ、あのセンパイ?趣味わりぃと思ってる」
「交戦部面白そうだよなぁ。……あっ、入る気はないけどさぁ、なんかいいなとは思う。動くのは嫌いじゃないし。ただ芸術の方が好きだから選んだだけ」
「えっ、あっ、声が好き?あー、そー、うーん?ありがとうか?えっと、こういう時なんて言えばいいんだっけ。んだよ。なんだよその顔。やめろよ。オレがコミュ障みてぇじゃんか。いや、そうか……。つらっ」
返信
返信0
玉響さん (90f3bd6r)2024/2/4 20:23 (No.93752)削除
「 この高校に入学した理由ゥ? そんなん、決まってる! 」

「 こンな魔法士の卵が集まる気ィ狂った宴みてェな場所、問題や災厄が付き物ってもンだろうがよォ。 」

「 マァ、よろしくしようぜェ、兄弟。 」


【 名前 】 
Evil=Alain=Violette 
( イーヴル_アラン_ヴァイオレット )


「 名前が “ ワル ” ッてほら、名は体を表すッていうだろォ?♡ 」


【 性別 】 男性

【 年齢 】 18歳

【 身長 】 179cm

【 種族 】 人魚

【 水生生物 】 クレナイホシエソ

【 寮 】 トゥワントヘイス寮

【 学年 】 3-D

【 所属 】 委員会無所属 / ダンス部部長


【 容姿 】

「 魔法士なンて目立ッてなンぼ! 」

「 結局、目立ちたがりの大声野郎が得すンだよなァ。 」

📎 ——— 🅷🅰🅸🆁
海に溶ける黒。夜空の色。濡羽の烏。
どれもしっくり来るようで、どこか違うような気がする。
黒よりも黒く艶やかな髪は生まれつきの内巻きで、彼の表情を覆い隠すように天蓋を下ろしてしまっており、暗いという第一印象を抱かせることは間違いない。
前髪、横髪、後髪の全てに紅色のメッシュがあしらわれ、黒髪にも負けぬ存在感を放っている。
ウルフカットによく似た髪型。けれど均一に伸ばしてあるはずの後ろ髪はまるで意識を持ったように左右に分かれる強い癖を持っていて、果たしてこの髪型でなくなった場合にどうなるかは未知数だ。
紫で無地のヘアバンドと、紺地に橙の刺繍で龍の描かれたヘアバンドのふたつを頭に被っており、無造作なそれからは雑故に上手く収まりきらなかった髪がいくつか溢れ出ている。

📎 ——— 🅵🅰🅲🅴
左右で異なる、妖艶な瞳を持つ。右目が赤、左目が青。
ぐるりと渦巻く瞳孔はまるで催眠術に掛かった患者のようで、けれどもこれも生まれつきだ。
前髪が顔にかかってしまっているため伺いにくいが、差程顔立ちも悪いという訳では無い。寧ろ上澄みに値するだろう。
全体的に個性の強い顔のパーツをしているが、一番に目立つのは口の大きさかもしれない。へらり、と笑うと大きく開く口には白い歯が美しく並び、より一層彼の怪しさを助長させている。
次に目につくのは、両目の下を彩る赤いメイクらしきもの、だろう。鮮やかな発色のそれは彼が毎朝欠かさず輝きを確認しているもので、メイクと彼は言うが肌の上から塗りたくっている訳でも、色を肌に入れている訳でもない。
暗闇でもよく光るのだ。停電した場合にはとても役立つ。
また、 稀ではあるが青や、オレンジに変わることもある様子。

📎 ——— 🅲🅻🅾🆃🅷🅴🆂
基本的な服装として、ある程度は学校指定の制服の形に則っている。
則って入るのだが、所々に虎や龍の刺繍が施されていたり、やけに丈が長くカスタムされていたり、着崩しが酷かったりと、一見不良といった印象だ。
息苦しいのが嫌いだからと第一どころか第二第三まで開けられることの少なくないシャツに辛うじてネクタイを通し、灰赤色のカーディガンを羽織ってから、半分肩にかけた状態のブレザーを纏って、それだけでいつもの彼が完成する。
身長も差程高すぎる訳でもないし、どちらかと言えば着痩せするタイプであるため分かりにくいが、流石ダンス部部長と言ったところで、しっかりと必要な筋肉を養えている。
ブレイクダンスで培った体幹と筋力はなかなかのもので、米俵だってそれほど苦じゃない。
両耳には雫型のピアスが開けられており、爪は塗料で黒く塗られている。


【 性格 】

「 イヒヒッ、俺ンことがそンなに気になンの? 」

「 大好きじゃん! 俺も愛してるぜェ♡ 」

📎 ——— 🅴🆂🆂🅴🅽🆃🅸🅰🅻🅻🆈
《 刹那的な快楽主義者 》。
彼を語ろうとするなら、この一言でだいたい事足りてしまう。
将来的な利益よりも目先の欲のみを優先する難儀なもので、いつもケラケラと人を馬鹿にするような薄ら笑いを浮かべている様から、どれほどいい加減な人物かが分かるだろう。
結果ではなく今この状態が楽しいか楽しくないか、好きか嫌いかで物事を判断しており、たとえ結果的に手痛い目にあっても「 楽しかったからまあいいか 」で流せてしまうくらい、切り替えの早い人物だ。
何かに集中していたとしても視界の端にそれより気になるものが映ってしまったらもうそこで終わりで、明かりに誘われる蛾のようにふらふらと其方へと寄っていく。
ハマるのも早いが飽きるのもとんでもなく早く、過去にピアノ、バドミントン、漫画、水泳、歌とあらゆるものに齧る程度だけ立ち寄って、二ヶ月と経たずブームが過ぎていた。

📎 ——— 🅳🅰🅽🅲🅴🆁
飽き性な彼であるが、長年興味を持ち前向きに取り組んでいるものとして、ダンスがある。
特にジャンルが指定されている訳では無い。 し、特に賞などに拘っている様子もない。
それこそ部活であるダンス部で披露するヒップホップのステップを好ましく思い一日中それに明け暮れていることもあれば、ジャズダンスやタンゴなどの優雅なものもそれはそれで好きだ。
身体を動かすことを良く好み、音楽を聴くことも好む。
苦手な授業の間はペンで机を叩き、リズムに乗っていることも少なくない。当然怒られることも多いが、反省の色が見えた試しは過去数年で一度か二度しかない。
唯一と言っていいほどの趣味である為か、努力を惜しまなあ点は美徳だがプライドと拘りの強さはなかなかのもの。
とは言っても誰かにこうしろああしろと指示する啓蒙派ではなく、ただ自分のダンスに口を出されない環境に身を置きたいだけである。
踊りたい時に踊りたいものを、やりたい時にやりたいことを。

📎 ——— 🅴🆂🆂🅴🅽🅲🅴
そして、楽しく時に楽しいことを。
楽しくないなら楽しくすればいいが彼の口癖だ。
元来性格が悪いというか、変なところで捻れたまま垂直に立っているような彼は、悪い事に直面するとハイになる捻くれ者である。
それ故に、高頻度で記事で取り上げられる程では無いが無視できない問題行動を起こす、所謂SMA屈指の問題児のひとりだ。
3年にもなって教師陣に拳骨を食らっている姿も決して珍しく無い。
刺激を求め過ぎて後々始末が付かなくなることもままあり、その最悪の状況こそ一番楽しいんだと笑っている。
逆境で輝くピンチヒッター、ムードメーカーであるといえば聞こえがいいが、その逆境を連れてくるのもまた彼に違いない。


【 備考 】
📎 ——— 🅿🅴🆁🆂🅾🅽🅰🅻
一人称/俺
二人称/オマエ、兄弟、呼び捨て

📎 ——— 🅴🆃🅲
彼は暗く、狭い所を好んでいる。
それ故に自室などで自分の行動圏内はものが散らかっていたり、電気が殆ど付けられないことも多く、所謂整頓の出来ていない汚部屋というものだ。学校での机もロッカーも似たようなものだ。
やけに大小様々な鏡が配置された部屋は、怪談をするのにもってこい。
適当に物を放っておいてもおくことも多いが、曰く「一応場所は分かる」らしい。それが本当か否かはその時になってみないと分からない。
ただ少なくとも、探し物がすぐには出てこない。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
賭け事にとてつもなく弱い。金銭の管理もとてつもなく下手。
それが宝くじだろうがカードゲームだろうが、第一に面白さを優先してしまうため絶対的な悪手を選択したり、そもそも考えていることが顔に出る。
衝動買いも多いため、常時金欠のようなものである。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
考え事をしている時、ピアスのどちらかを弄る癖がある。
そういう時は大抵口も噤んでいる為、唯一表情も口も煩くない貴重な時間だ。
しかしその次には無理難題や問題行動が飛んでくる為、考えている内に逃げるか否かは慎重に考えなければならないだろう。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

📎 ——— 🅿🅰🆂🆃
これといって挫折も、苦難も経験してこなかった男だ。
否、苦難を苦難として認識していないとも言えることは言えるが。
ただ一つだけ、彼の性格に影響する分岐点となった事件がある。

一人、友人を白化病で亡くしている。
死にたいが口癖だった友人と馬が合い同学年の中でも親しかった彼は、あろう事かそれに協力的であった。
優しく生まれすぎた為に苦しむ友人を見送ることこそが、友人の為になると心の底から思っていた。
白く染まり眠る友人に掛けた言葉が、今の彼を形作っていると言ってもいい。

「 いい夢路を、兄弟! 」

「 善人のオマエが白くなるなら、俺が代わりに黒く染まッてやろう! 」

「 俺が負けンくらい染まりきッてから、ソッチでまた会おうぜ。 」

📎 ——— 🅼🆄🆂🅸🅲
「 取扱注意 / syudou 」
誰の理解も利害も要んない自分だけのもの
絶対教育上よろしくないよろしくないけどさ
でもこのまま行ったらどう死ぬの?
試してみようと思う
?si=VHRApJD7iyq6BdvC

「 ハイロー人生論 / アオワイファイ 」
辛抱です 辛抱です 刹那的憎悪
将来の事なんかは 知らぬが仏
最高です 最低です こんな世間に呑まれる前に 歌えや歌え
?si=cE6SBhJfLWM0RdZ5


【 個人魔法 】
「 瞞して、地獄。 」
目を合わせた者に、幻覚を見せる。単純明快それだけの魔法である。
必要なものは彼の目と、相手をよく知っていることと、性の悪さ。
見せれるものは決まっていて、対象が最も恐れる物、最も恐れる事がまるで目の前に広がっているような幻覚を見せることが出来るのだ。
彼が魔法を解くまで効果は続き、終えて尚も暫くは残滓がチラつくという特典付き。
痛みが嫌なら極上の拷問を。
一人が嫌なら暗闇の孤独を。
罵詈雑言を、暴力を、毒を麻薬を。

———しかしこれを、彼は人には使わない。
使ってみたらどうなるのかと考えることはあっても、それを実行するとなると話は別だ。
もし凶暴な野生動物に鉢合わせたとしたら使うことがあるかもしれないが、人がそれを体験することに羨ましさが勝ってしまう。

「 誰でも目が合えばいいンだ。こンな簡単なことは他に無いだろォ? 」

“ 彼の部屋には鏡が多い。 ”


【 好 】
・チュッパチャプス
・ダンス全般
・スポーツタオル収集
・音楽
・学園長

【 嫌 】
・クッキー
・ダンス方面で指示されること
・掃除

【 得手 】
・スケボー
・ダンス全般
・身体を動かすこと
・シューティングゲーム
・シャウト

【 不得手 】
・勉強全般( 特に倫理学 )
・沈黙
・整理整頓


【 属性 】 完攻

【 SV 】
「 こンなつまらね〜授業聞いて何になンだよォ……い〜や、いい、喋らンくていいぞ、言いたいこたァ分かってる! 真面目にやれッて言いてエんだろ? わーかッてるってェ煩いなァ。 」

「 な〜ァ、次の授業一緒に飛ばねェ? 俺ェ、良さげな穴場知ッてンだよなァ! 」

「 ンだよォクソ真面目ちゃんが。自分の進路ンことだけ考えているりゃいーんだよォ、どーせ卒業後会う機会なンてねーんだからよォ。 」

「 んン〜? 俺、もう2〜3年は留年キメようと思ってンだよなァ。 だァって、“ あの ” ジェロ・M・ミューズが学園長してるがっこうだぜェ? みすみす3年で卒業してちゃア損ってもンだろうがよ。 」

「 キヒッ、キヒヒヒヒッ……次の長期休み明けが楽しみだなァ。 学園長、どンな話してくれンだろうなァ。 」

「 俺の一家ッてな、フツーに過ごしてる時は青色に、獲物を探す時は赤色に、目の下が光るンだァ。 ……なァ、オマエには今何色に見えてる? 」

「 なンだァ? 俺の身のこなしに見惚れたかァ? 」

「 お前ン為ならァ、部活サボッてやっても良い…… ナニ、部長がサボんなってェ? 分〜かッてねェなァ男ゴコロがよォ。 」


【 CP 】 可


【 募集関係 】
📎 ——— 悪友( 生徒(同級生) / 一人 )
何をするでもいつも一緒。三年生の問題児二人組です。
彼が何かをやらかす時は必ず真っ先に貴方に声をかけるし、貴方なら付き合ってくれると信じています。
親友? そうとも言うかもしれません。

📎 ——— 犬猿( 生徒 / 一人 )
彼は貴方のことがいけ好かないみたい。
性格が合わないのか、思考が合わないのか、出会う度に突っかかっていってしまいます。
中指を立てることもしばしばで、もしかすると息が合うことはあるかもしれないけれど、仲良しとは言い難いでしょう。

📎 ——— ライバル( 立場不問 / 一人 )
彼はダンスで、貴方は貴方の得意なことで。確かな技術を持った者同士のせめぎ合いはきっと見物でしょう。
もしかしたら同じダンスかもしれませんが、彼は貴方を唯一ライバル視しています。
絶対に負けたくない、絶対に負かしてやりたい。彼はそう思うかも。

📎 ——— オタ友?( 立場不問 / 一人 )
あなたは他でもない、学園長を推すファンのお友達だ。
彼は学園長の得体の知れなさと強さと、そしてホワイトマリンを見つけ出した実力に惚れて、かなり前から推し活をしている。
貴方がどこを好きなのか、はたまた本当に好きなのかは測りかねるが、少なくとも彼は貴方によく逢いに行く。
話を聞いてもらうために。

📎 ——— 同室( トゥワントヘイス寮生 / 一人 )
汚部屋在住の彼に付き合ってくれる貴方。
いつもご迷惑をかけています。
貴方に言われたら多少の掃除くらいは心掛けるでしょう、焼け石に水かもしれませんが。
寝る前のだる絡み、覚悟していてくださいね。

📎 ——— 恋人
 ご縁があれば。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
上記以外の関係も大歓迎です。
私からその他の関係も打診させて頂くかもしれません、よしなに🙇‍♀️
クレナイホシエソ
返信
返信0
o
omuretuさん (90i0yr5u)2024/2/3 14:54 (No.93505)削除
【名前】ステラ・マリス

【性別】男

【年齢】21歳

【身長】179cm

【種族】人魚(水に浸かると尾びれが出る)

【水生生物】アマミホシゾラフグ

【所属】美術部顧問

【担当】美術専攻

【容姿】
クリーム色でミディアムヘア。前髪は結構長いのでピンで止めたりするが、最近ちょっと切った。
結構背が高いためか、遠くから見れば完全に時計の長針のようだが、よくみるとちょっと...健康体。
ニットベストを着用しており、萌え袖気味。両耳にアクアマリンのピアスをつけている。

【性格】
「やぁ、諸君。今日もいい天気だね。」

とても大人しいが自他ともに認めるお人好し。
人と話すのが大好きで、美術室が一種の相談室になっている。時々先生も来る。
また、偏見の色眼鏡など一切無しで接するのである意味話しやすい先生でもある。生徒の個人の秘密は絶対守る。
生粋のロマンチストで、言葉の節々に独特な表現などがある。


【個人魔法】

"星の海"
魔力を流れ星のように放つことが出来るし、魔力を海水に変換し水没させることが可能。
生粋の魔力を放つためマリンスノウが溢れ出すが、ホワイトマリンの指輪と制限の手袋を着用することで制御可能。

しかしホワイトマリンを抑えられずに暴走する恐れがあるため、学園長からは魔法を使用禁止されている。
その為、特別に魔法の補助道具の所持を認められ、魔力を魔力の弾丸に変換して発砲可能の銃を所持している。
しかもホワイトマリンをあまり放出しないため愛用している。

【好】

・絵
「絵はね...いいもんだよ。1日中描いてても飽きないし、...こう...心を表現できるもの....かな?」

・お菓子
「甘いものは別腹。だけど..塩気も好きだね。」

・タバコ
「なんかねー、僕が吸ってるとみんなすごい目で見るんだよ...僕だって一応成人してるのに...」

【嫌】
・ピーマン
「どうしても...やつだけは食べれない...」

・わさび
「なんかね...恐怖を感じるんだよ...なんでだろうね...」
【得手】
・美術(彫刻)
「絵もね、好きなんだけど...こう...彫刻とか無心にできるから楽しいんだよね...」

・音楽
「音楽もできるよ。打楽器と弦楽器もできるけど....個人的には弦楽器が好きだね。」

【不得手】
・魔法
「あはは...いかんせん...これだけは得意じゃないんだよね...」

【属性】受け

【備考】
一人称:僕
二人称:君、〇〇君

【SV】
「さてさて、授業のベルが鳴っているのにまだ席についていない生徒はだーれだ?」
「フフフ、僕が授業遅れたからって授業が短くなると思ったでしょ?残念、この5分のロスタイムを取り戻す勢いで授業を始めるよ。」
「ふうん..最近の学生ってそういう悩みがあるんだ...意外だな...」
「......あ、ごめん。ちょっと新しいアイデアが出ちゃって...悪いんだけど、今日自習でいい....?...あ、ダメ?」
「魔法が見たい?....アハハ...ごめんね、ちょっと今日は体調が悪いから見せれないかも...ごめんね。」

【CP】不可

【募集関係】

・旧友
・かわいい生徒
返信
返信0
F
Foxyさん (90pzshrx)2024/2/2 14:06 (No.93346)削除
【名前】



 Steal Matra ( スティール マトラ )



【性別】


 牡 __ (♂)


【年齢】


 20歳


【身長&体重】


 178cm / 70kg


【種族】



 生粋の人間ダヨ ーー !!!!!!!



【水生生物】


 クロカジキ


【寮】


 トゥワントヘイス寮


【学年】


 1ーA組


【所属】


 陸上部 ( 部員 ) / 無所属


【容姿】



 髪色は濁りのない真っ白な色を持っており 、 『 染めてるのか? 』 とよく言われるが正真正銘 、 地毛と言い張っている 。 クロカジキのくせに 、 なぜ黒じゃないのかは聞かないでくれ ... 。 何度も言われるのが嫌になったのか知らないが 、 ある日突然目立つほどのアホ毛が生えたらしい ( 生えた?? )
 そもそも彼自体 、 オシャレに気を遣うことはないため整えたりすることはない 。 その日その日に髪型が変わるようなもので 、 とんでもないボンバーヘアーな時もある 。 

 色白というよりかはもはや白すぎて病気なのではと疑われるほど。そこのところは寒流海域育ち故か 、 別に健康上問題はないという 。 そのため 、 怪我などが余計に目立つので必ずと言ってもいいほどに絆創膏が一枚はどこかに貼られている 。 

 好奇心旺盛な性格ゆえか 、 灰色の瞳孔はいつも輝いてるかのような光が宿っている 。 仕事中の時も生き生きとしている為か 、 稀に普段時の時にもシール状のアイブラックが付けられている 。 

 率直に言えば 、 服装はこだわりなどない 。 着れればなんでも良い精神の彼からすればマフラーにジャージ一式があれば大丈夫 、 だそうで 。 普段はユニフォームで過ごすことがほとんどで他寮の人からは誰かなんて特定されても可笑しくない状況 。 強いて言うなら 、 ファンの方々やサポーターの会社からもらった服があるが 、クローゼットの奥深くに眠っている ... 。 彼曰く 、 なんかムズムズするとのこと 。

 書いたかもしれないが 、 彼はほとんどフラーを身に着けてユニフォーム姿で生活しているのがほとんど 。 稀にジャージ姿も見れるが 、 特にこれといったことはない 。 



【性格】



 『バカ』『頭のネジが足りていない』『お花畑』


 この三つの言葉がお似合いの天然お花畑野球バカ。 こんな彼 、 成人はしてるけどもあからさまに言動が見合わない ... 彼は 、 ピーターパン・シンドロームを患ってるらしい 。

 見た目に反して言動や考え方が子供っぽく、常日頃にどこか抜けてるかのような表情を浮かべている。それ故にか、考え方もなかなかに斬新で細かい機転を利かせることができないタイプ。『ピンチなら逃げるか突っ込む!』『チャンスなら一気に攻める!』、こんな風に極端な結論に達してはほとんど空回りしている。周りの考えは一応聞くが、ほとんどは自分の思うようにやる自由奔放さ、上手くいかないと他人のせいにしたり泣き喚いたりなど...精神はまだまだ幼児なのはこう言ったところから垣間見えるだろう。しっかりと言えばそれなりに従ってはくれる。これで陸上部の戦力として活躍出来てるのが不安なくらいだ...。

子供故に案外どんな層でも話せるのが彼の性格のいいところなのかもしれない。ただ、まともな会話にはならなそうなのは確かだ。ただ、退屈はしないことは保証しよう。(かと言って絶対につまらなくないわけではない。)話題なんて彼に喋らせれば次から次へと繋がっていく。相手がどんな反応しようなんて関係ない。彼は自分の話したいことを好きな風に話したい、それだけ。他人の話は自分の興味のあることには分かりやすいほどに食いつく。その分、興味がないと分かりやすいようにぽけーっとするとか。



【備考】



 ___ ピンチヒッター 、 そんな便利なものはいつでもどうぞ ~ ___


 『代打屋』


 簡単に言うなら 、 某アニメの〇魂の万事屋のような ... まぁ 、 そんなことをやってるらしい 。 やっていることのほとんどが学園には内緒にしているため 、 コアなファンがいるかいないかの知名度 。
 依頼内容としては 、 『探し物』『代行サービス』『足りない人数の穴埋め』 、 などとかなり細かいことでも請け負ってくれるらしい 。 そのほかにも 、 『話し相手』『その他しょーもないこと』でも請け負っているらしい 。 

 もちろん 、 この学園の先生、生徒らにも依頼をしたいのであれば ... 彼に相談すれば時間を作ってくれるらしい 。 
 彼のやり方として ... まずは話を聞くだけ 。 初めて会うならばその場で 『その依頼受けましょう!』 みたいなことは言わない 。 数日おいてから 、 依頼を受けるか受けないかを報告する 。 大半はここで却下されることが多い .. 。

 受けるか受けないかで決まるのは 、 『それが自分にどれだけ得があるのか』ということと 、 『報酬』 だ 。

 報酬に関してもこだわりがあるらしい 。 金銭の報酬は受け付けないらしい 、 大体は ... 〈食料〉〈娯楽〉〈情報〉らしい 。 


 __〈食料〉__


 言わなくてもわかると思うが 、 依頼の見返りとして『〇〇日分の食糧』を求めることがある 。 それは彼が生きていくためでもあるため 、 大半の受け持つ依頼としてこの条件を出してくることが多い 。
 ちなみに 、 提示された報酬よりも多く持っていくと機嫌がよくなるので試してみては .. ?? ( 食料と言いますが 、 リンゴジュースかバニラアイスでないと少し拗ねます 。 )


____________________________________



 __〈娯楽〉__


 稀に 、 彼はこんなことを聞くことがある 。 『 ねェねぇ ~~ 、最近さァ 、 なんかハマってるのとかある .. ?? 』 __ それは 、 彼が暇つぶしにでもなるようなことを聞き出すためのことだ 。 だが 、 彼自身 ... 野球などと言ったことにハマっているため 、 この条件はあまり出てこない 。
 それに 、 この条件に関しては彼が話を聞いたうえで『 面白そう ッ 、 !!! それでいいよォ ... !!! 』 と納得するのが前提 ... この時点でつまらないと彼が断定したらそこで交渉決裂となる 。 まァ 、 彼がこの条件を出さないことを願おう ... 。


____________________________________



 __〈情報〉__


 仕事上 、 やはり客は必要 ... それ故に 、 世間の意見というものを欲しがる輩はそこら中にいる 。 そんなコイツもその一人だ 。 経営者というのは世の中の意見を取り入れるためにいろいろと方法を試すのだ 、 そんな彼が試したのが対価として報酬を得ることだった 。
 これに関しては 、 食料の次 ... いや 、 一番楽な報酬かもしれない 。 単純に 、 なんでもいい 。 自己紹介でもいい 、 自分の好きな食べ物の話でもいい 、 知り合いの推しているアイドルの話でもいい 、 なにかしらの情報を彼に話せばいいのだから 。 あまりにもつまらないことだと 、 逆に始末させられるので気を付けましょう 。
 ちなみに 、 一番彼が欲する情報としては ... 『野球』『ゲーム』に関しての情報が欲しいらしい 。 


____________________________________


〈 一人称 / 二人称 / 三人称 〉


 ボク / キミ 、 〇〇さん 、 〇〇君 / あそこの子たち



【個人魔法】



___『プロになるにはもっと速くだー!!』___


  
  『 ~ It's Me , Steal !!! ~ 』



 彼が使える唯一の魔法 、 それは単純かつ 、 使い勝手がある魔法 _________ 『 ただ 、 足が速くなるだけ 』 、 そんな魔法だ 。 これらの魔法 ... 主に地上で使うことが多いが 、 本来は水中で使うことでより早くなるらしい ... ただ 、 水中で使うと制御が効かなくなるとのこと .. 。


 ..... え? 他にないか ... ?? そうだな ... あるとするならこの能力には段階というものがある 。 『 一盗 』『 二盗 』『 三盗 』『 本盗 』 と言った4段階が存在する 。 これは彼曰く 、 戦闘スタイルに繋がるものだという 。 


 _________________________________________

 ~〈一盗〉~ 

 子供っぽさがあるからこそ、相手を挑発するように手を抜くことが多い。それがこの段階だ。

 効果としては、彼が走れば小さな突風が吹くほどだ。50mで例えるならば...『6.0秒』と言ったところか...。全体的に動きが少し俊敏になったくらいの恩恵でそれ以外には何もない。稀に意図せずにこの段階に入っていることがあるらしい。


 ~〈二盗〉~

 彼の基本的に使うことが多い段階。この段階からスニーカーの底にスパイク刃が出てくるらしい。この刃で攻撃するのが彼の主流の戦い方だ。

 こちらの効果は、ある程度の壁なら破壊できるほどの速さまで上がる。(木材の壁なら破壊できるらしいが、レンガの壁では気絶したそうだ。)そして、少しばかり跳躍力も上がるらしい。軽くジャンプしただけでも自販機に乗るほどだが...本人はもっと飛びたいだとか。


 ~〈三盗〉~

 相手が思うより困難と思った時、この段階に入る。仕様なのか分からないが、この段階に入るとマフラーを頭に巻くらしい。正直に言うが、この段階からは彼と言う彼が外れかける。荒い行動になる分、彼の行動も不規則になり行動が読みづらくなる。ただ、癖を盗めばそれこそ大した相手にはならない。

 効果としては、オートバイ並みの速さと直立3mほどの跳躍力まで上がる。ただし、この段階から『解除時の蓄積ダメージ』『エネルギー消費率が3倍』と厄介がデメリットがついてくる。(※エネルギー消費率は、簡単に言えば空腹になるまでの速さと言えばいい。つまり、この段階に入って少し経てば徐々に動きが鈍くなる。)


 ~〈本盗〉~

 もはや彼が知らないと言ってもいいほど入ったことのない段階。詳しい素性はまだ分からないとのこと。


 ______________________
 ___________________
 ________________
 _____________
 __________
 _______
 ____
 __
 _

 縺薙?閭ス蜉帙?蜉ケ譫懊?縲∵。∝、悶l縺ョ繧ケ繝斐?繝峨→霍ウ霄榊鴨縺ォ閭檎ュ九′蜃阪k縺サ縺ゥ縺ョ螽∝鴨繧定ェ?k謇捺茶縺梧焔縺ォ蜈・繧九?ゅ@縺九@縲∽サ」蜆溘?螟ァ縺阪¥...縺薙?谿オ髫弱↓蜈・縺」縺溽椪髢薙?∽ク?遘偵#縺ィ縺ォ荳?譎る俣縺ョ蟇ソ蜻ス縺悟炎繧峨l繧九?ゑシソ?ソ?ソ?ソ?ソ?ソ縺、縺セ繧翫?√%繧後?蜻ス縺ィ蠑輔″謠帙∴縺ョ蜉帙↑縺ョ縺?縲



【好】


 褒められること / アイス / 冬 / 野球


【嫌】


 夏 / 辛みがあるもの / 自分より速い人 / お化けェ


【得手】


 野球 / 走ること 


 ⚾『 この学園 、 野球部ないんだよねェ ... でもね ッ 、 !!! 陸上部で走れるからいいの ォ 、 !!! 』


 👟『 んゥ .. 走ることしかできないけどねェ 。 でもそれが 、 楽しいからいいの .. !! 人生 、 楽しんだもの勝ちだァ ーー !!!! 』


【不得手】


 魔法全般 / 場の空気を読むこと


 🧙‍♂️『 いや゛ァ゛ ... 魔法むずかしィ ... ほかの魔法なんてつかえなくてもいいじゃんかァ ~~ ... 。 』 


 💭『 おっはよ ~~ !!!! .... ふェ 、 ぁ 、 今日テストかぁ ... みんなおはよ ーー !!! (ウルセェヨ) 』


【属性】


 攻撃両刀⚔️🛡️


【SV】


 『 くぁァ ... んン ~ ?? 僕に見覚えない .. ?? ボクねぇ 、 Steal ッて言うのぉ ... 留年記録更新中らしいけど 、 よろしくねェ ... ♪ 』

 
 『 ... ねむぃ 、 昨日ずっと走ってたから徹夜しちゃったんだよォ ... おやすみィ ... 終わたらおしえテェ ... 💤💤 』


 『 目指すは野球部じゃないけどプロ野球選手だァ ... !!! 多分 ... やってみないとわかんないけどォ 、 あゥ ... 』


 『 ふェ ... ?? あぁ ~~ 、 代打屋 ッてぼくのことだよ ... !! なになにィ ~ 、 依頼なら聞くけどォ .. ?? 』


 『 .... えへへェ 、 ボクがんばったよォ ... !! ごほーび 、 !! アイス食べたい .. !!! 』



【CP】


 可


【募集関係】


 部活仲間 : 2名


 犬猿ポジ : 1名


 世話焼いてくれる優しいお方 : 1名
普段の姿はこんな感じですゥ
返信
返信0
背骨さん (90p5j62v)2024/2/1 23:40 (No.93288)削除
【名前】Clau Claribel( クラウ・クラリベル )


【性別】男
【年齢】26
【身長】175
【種族】半人間
【水生生物】ヒョウモンダコ
【担当】3-A担任、魔法薬学担当、広報委員会顧問

【容姿】

全体的なイメージを一言で表すとするなら、"いつも草臥れている人"である。猫背のため実際の背丈よりも小柄に見られがちだが、すらりと長く伸びた手脚は薄くしなやかな筋肉に覆われている。服装は青のワイシャツに日替わりのスラックスを合わせ、緩んだネクタイはお気に入りの白色を合わせることが多いようだ。授業中と魔法薬の調合中は一応白衣を羽織っているが、その裾は毒や何やらで焼け焦げたように擦り切れている。足元は専ら防水仕様の安全靴か長靴を着用。
瞳は青空を想起させる爽やかな水色にも関わらず、目つきの悪さとそれを縁取る隈の濃さが草臥れ具合に輪を掛けている。瞳孔は蛸の特徴を受け継いでいるためかやや横長。困ったような八の字眉は元々そういう形であり、ただ黙っているだけで不満そうと思われる事が不満らしい。とはいえ喜怒哀楽が全部同じ表情のため、その内心はいつだって他人に伝わりづらい。
髪は金と茶の中間のような中途半端な色合いで、長さは背中にかかる程度。右頬の脇へ垂れるようにサイドの髪を三つ編みにし、後ろ髪は崩れた団子に纏めたりこちらも三つ編みにしたりと気まぐれにスタイルを変えている。両目に掛かる前髪のひと房ずつが暗青色に染まっており、纏うアクセサリーは水晶のピアスのみ。本来は透明の容器なのだが、中には自身の血液が予備として蓄えられており、‪まるで青水晶のような色合いになっている。どうやら特に青と白が好きなようだ。

【性格】

🐙
無気力で無頓着で大雑把。誰かに彼の性格の特徴を挙げさせれば、およそ教師に似つかわしくないものばかりになるだろう。興味の矛先は専ら魔法薬や毒物などそれに準ずるものばかりで、本来守るべき生徒たちなど目に入っていないようにすら思えるかもしれない。___否、目に入らないどころか本人は目に入れても痛くないほど可愛がっているつもりなのだが、愛情表現が不得手なせいでいまいち伝わっていないようだ。そのためなるべく言葉は素直に伝えるようにしているのだが、普段の適当な振る舞いのせいでそれも『適当な発言』と見なされてしまうのは、流石に身から出た錆だろう。

🐙
前述の通り、彼は魔法薬学に関して並々ならぬ執念がある。元が有毒生物である彼にとって、有害な毒も正しく扱えば薬へと変じる___という夢のような学問は、まるで希望そのもののように映っているのだ。既に一般的なものとして流布しているレシピを生徒たちに教える傍ら、巷で毒だ害だと除け者にされるような素材から人の役に立つ魔法薬を調合する研究を続けている。
無気力も無頓着も、よくよく元を辿ればそんな劣等感から生まれたものだ。そんなことは気にしないとばかりの態度で擬態して、いつしかそのフリがすっかり身体に馴染んでしまっていた。自分たちが持つ毒が誰かに牙を剥くだけのものでは無いと証明し続けられたら、いつかこの劣等感も拭える日が来るかもしれない。

🐙
とはいえ、そんな密かな夢を見破られるのは正直気恥ずかしいものだ。極力面倒事に関わりたくないのは本音であるし、薬が大好きなヤベー奴である事にも変わりはない。嘘もつき続ければいつしか本当になるとはよく言ったもので、怠惰で面倒くさがりなところももう既に彼の一部になっている。手を抜けるところはとことん手を抜いて生きているだろう。
可愛い生徒たちを横目に、彼は今日も今日とて緩やかに教師生活を全うしている。

【備考】

☠️毒について
見た目は人間でも、元の姿に引っ張られるようにその有毒性は健在である。彼の口腔内と血液は明るいブルーに染っており、唾液と血液は神経毒を含む。そのせいで学生時代にファーストキスの相手を卒倒させた事があり、(幸い一時的な麻痺で済んだからいいものの)それ以来他生物との交際は避けている。

【個人魔法】
《Flower Gift》

自らの血液を媒介とし、局所的〜広範囲に毒の花を咲かせる魔法。花粉や花弁が肌に触れることでその毒性を発揮する。
範囲と花弁の大きさは魔力の消費量と血液量に比例し、使いすぎると当然本人の貧血を引き起こす。花々が宿す毒の性質は任意だが、自らの血液を媒介とするが故に、自分自身が耐性を持つものだけに限られる。
また、毒によって出来た傷から毒を花の形にして取り出し解毒することも出来なくはない__が、その場合も抽出出来るのは自分に耐性がある毒だけであり、おまけに傷口に自身の血を垂らす必要がある。文字通り、毒を以て毒を制すことになるだろう。


【好】

◇アイス
美味しい。ひんやりしてて眠気覚ましにも最適。

◇魔法薬
好きな理由は前述の通りだが、純粋に研究者としての好奇心にも突き動かされてもいる。ワクワクしすぎて試薬品を自分で試して気絶しがち。

◇煙草・アルコール
賛否両論あるだろうが、彼にとってはこれも毒だ。"耐性をつける為"を口実にどちらも楽しく嗜んでいる。

【嫌】

◇押しの強い女性
嫌というより苦手が正しい。特に深刻な理由がある訳ではなく、大体は小さい頃から姉3人にこき使われてきた経験のせい。
◇顔周りに触られること
そんなことは無いとは思いながらも、うっかり噛んじゃいそうでヒヤヒヤする。

【得手】

◇料理
彼に言わせれば魔法薬の調合も料理も大して変わらない。マルチタスクが得意なのである。

◇柔軟体操
ちゃんと骨があるのかどうか疑わしい。その柔軟性を生かし、狭くて暗い場所に入るのも好きらしい。

【不得手】

◇追いかけっこ(人魚時)
タコの中でも特に泳ぎが下手であり、八本の足をもってしても海底にへばりついている方が楽らしい。

◇睡眠
眠りが浅く不眠症気味だが、成分に耐性があるため睡眠薬がいまいち効かない。彼には一度気絶と睡眠の違いをきちんと説いておくべきだろう。

【属性】両刀

【SV】

「 っと危ない、チャイムギリギリだったな……おぉ、お前さんらは全員着席で感心感心。俺はクラウ・クラウベル、見ての通り魔法薬学の担当教師だ。目眩してそうな名前の奴だって覚えてくれりゃいい…、…えーっと、それで、初回の授業はあと何教えりゃいいんだっけか……ああ面倒臭え、もう自習にしちゃダメか? 」
「 タコはそもそも自己犠牲の生き物だが、何も得られない犠牲はただ馬鹿を見ただけになっちまう。…というわけで、俺の俺による人体実験は合理的な成果を得るための自己犠牲なんだ。止めないでくれ。ちがうちがう、決してハイになるのにハマってるわけじゃない。違うよ。ホントだって。な? 」
「 よ〜しよし分かった分かった、危ないことすんのはいいが今度から大人を連れていけよ。出来ることなら俺以外の…、……あ〜、分かった分かった……ほんとに見てるだけだからな。危険な事があったらお前ら連れて逃げるしか出来ないし、いい大人の情けないところを見ることになるぞ。いいんだな? 」
「 …うん、今回の記事もよく書けてるな。コレでクラス分刷っていいぞー、流石俺の可愛いプランクトン達。…うん?いや、比喩だ比喩。可愛いだろプランクトン。…全然可愛くねえって?あっそう……。 」
「 キスだとか、そんなもんしなくたって生きていけるだろ…そんなことより、食った物が全部毒になる方が致命的だと思うがな。今日も毒サンドイッチを食べたぜ俺は。……ほ〜ら、そんなことより早く問題解けって。お前さんは俺と恋バナしてる場合じゃないだろ〜。」
「 なあ見てくれよ、今日飼育小屋に寄ったら生徒がいいモン分けてくれたんだ。これで何か新しい魔法薬を作れるかもしれねぇな…、ああでもまずは成分を解析しなきゃだ。はは、やること多くて参っちまうよなあ…。」
「 お酒ももう最近は慣れてきちまってなぁ、かなり量を飲まないと酔えないんだよ。……なあ、今日は俺が酔うまで付き合ってくれるだろ?頼むって〜…… 」

【CP】可

【募集関係】

◇旧友/教師
学生時代から長々と続く縁。
嘘をつく時の仕草やちょっとした思考の癖まで、互いのことは誰よりもよく知っている。

◇補習常習者/生徒
要するに、"手のかかる子ほど可愛い"というやつだ。
海ひつじ屋め~か~様をお借りしています!
返信
返信0
睡没さん (90ktkupk)2024/1/29 22:54 (No.92581)削除
【名前】三槌 尋(ミツチ ジン)
【性別】男
【年齢】29
【身長】見た目176/見た目179(左肩が下がっているため)
【種族】半人間(水の中であれば下半身を変化させることが出来る)
【水生生物】ツチクジラ
【担当】魔法文学教師/図書委員顧問

【容姿】
灰色の髪をしたくせっ毛、適当に短く切りっぱなしている。前髪は目にかからない程度に左側に流している、ぴょこぴょこ跳ねているのはそういうスタイリングとのこと。切れ長な瞳は黒の比率が多めの灰色。殆ど黒のような気もするが、日が当たると透明度が上がる。自分の中で唯一気に入っている部分。顎下から首の付け根にかけて生まれつき大きなV字の痣がある。本人は気にしてなさそうだが、生徒の中には嫌がる人がいると困るのでYシャツは夏でも首元まで留めている。溝のようになっているので、触ると傷跡のようなガサリとした感触がする。
少し暗めの肌色、筋肉が付きづらい体質なのさ全体的にすらっとしているが、肩幅があるので逆三角形に見えなくもない体躯。毎回yシャツのサイズ選びに難儀する。体全体に大小様々な傷跡があり、飛び抜けて大きいものが背中と左足に残っている。左足のものは神経を損傷しているのか、引きずるように歩く癖がある。体調が優れない時や天候によっては痛みがぶり返すこともあるらしく、その際には杖を使っているところも見受けられる。
服装にこだわりは無いが、勤務中はYシャツにジャケットとフォーマルな服装。胸元には藍色の石が着いたループタイ、左利きなので右手首に腕時計。
水の中では下半身から鯨本来の姿に戻すことができる。そのものの大きさだと色々と困るので、少々小柄に抑えるよう魔法を使用している。尾びれまで合わせると5m程になるように調整しているらしい。自身の姿を見せることは少ないが、心を許した人間になら見せることがあるかもしれない。滑らかな尾びれは髪と同じ灰色、足の傷も背中の傷もそのまま反映される。

【性格】
来るもの(あまり)拒まず去るもの(大体)追わず、がモットー。生真面目でありつつまったりゆったり生きていたい、そんな靡いた性格も相まってかどこか飄々とした雰囲気も感じられるだろう。しかし時々、トンチンカンな事も言うので注意をした方が良いだろう。
生真面目な部分としては他者優先な所があげられる。自分の優先順位は下から数えて1番目、他者は無論上から数えて1番目。自分以外の他者が幸福であることを願っており、それが行動理念となっている。自己肯定感の低さもこの考えに大きく影響しているだろう。彼自身は優先順位を考えて争いごとを出来るだけ避けた選択肢の結果、でしかないので”優しい人”なんて言われても首を捻るばかりである。
それだけの事で優しい人認定されるのであれば、この世はどれだけ【優しい人】で溢れているのだろう?
まったりゆったり生き抜くため、彼はそこかしこで手抜きの方法を探っている。一応真面目に仕事はしているが、仕事をしている【風】にしている事もしばしばである。例えば生徒の校則違反や注意すべき時は、すこーしだけ目を閉じ忠告だけ促しておく。まぁ、残念な事にこの手は1度しか通じない、何故なら彼は仏では無いのだから。
人間関係は浅く広く時折深く、と言ったところか知り合いや友人は随所にいる様子。その中で自分の心を許せる人間は両手か…はたまた片手で収まる程度か…それは彼のみぞ知るもの。彼は人とコミュニケーションを取るのはそれなりに好きな方だが、彼の見目は多少なりとも近寄り難い雰囲気が出てしまうだろう。それを理解してか普段は笑顔を心がけている様子、時折尖った歯が口元から見えてしまいより恐怖を煽ることに彼はまだ気づいてない。

【個人魔法】
深海の記憶

彼は全てを記憶する

自身が触れたものの記憶を読み取る事が出来る。その物が生まれた時の記憶から現時点までの記憶を観ることが可能、自分の記憶にも転用できる。膨大な時間を過ごしている物については、見始める時期を設定できるが大まかにしか決められない。
手を離すことで魔法は解除される。
自分の脳に全て記憶されていくので、長時間使用すると頭痛が起きる。厄介な記憶や思い出に遭遇すれば精神的にも疲れるし、影響を受けることも少なくない。
流石に脳の容量は変えられないため、自身の記憶と混同することもありメモリのリフレッシュ(爆睡)が必要。

【好】
煙草
「いやはや、個人の趣味にケチはつけないが…体に毒しかない酒なんかよりもよっぽどマシだとは思わないかい?なんだい、その物言いたげな目つきは……こわいこわい」
読書
「本は人生を豊かにする……なぁんて、少し説教臭いか?そうだなぁ、本を読めばタダで旅ができる。まぁ君にその想像力があれば、だがね」
珈琲
「できるなら珈琲の液体を血管に直接流し込めるようにして欲しいね……なぜって、逐一飲まなくても身体に巡ってくれるだろう」

【嫌】

「悪いが私はアルコールアレルギーなんだ、そうそう、飲まないのはそのせい。嘘じゃないさ……多分」
これは真っ赤な嘘である。彼は単純にアルコールに滅法弱くそれを他者に知られたくないが故、のらりくらりと躱している
甘いもの
「食べられないわけじゃないが…好んでは食べないな。あんまんと肉まんなら後者かな」

先の尖ったもの
「おっと……出来たらその鋏をコチラに向けないでくれるかな?…ほら、人に当たったら危ないだろう」

【得手】
暗記
「大体は1度見れば覚えられるよ?教科書も普通の本も……勿論君の顔もね」
速読
「読まなきゃならない本と読みたい本は別物だからねぇ、本当は時間をかけて読みたいんだけど……サボってると君たち怒るだろう?」
ピアノ
「クジラの唄は聞いた事あるかな」

【不得手】
自分の気持ちを聞かれること
「困ったなぁ。その質問だけは答えられないかもしれない」
料理
「いや、その……目玉焼きを作ろうとしたんだけど…本当だよ!こんな真っ黒くろすけを作りたいんじゃなかったんだ…」
魔法薬学
「私はちゃぁんと教科書通りに入れてるはずなんだけど…生徒の頃に鍋が爆発しちゃったんだよねぇ」

【属性】両刀

【SV】
「初めまして諸君、魔法文学を選択してくれてありがとう。私はこの科目を担当する三槌 尋(ミツチ ジン)以後宜しく。あー、自己紹介だとこれだけになるんだけど……そうだ、私の授業は寝てても良いよ?留年しても良ければね」
「やぁ、おはよう。あぁ、課題を集めてきてくれたのかい?ありがとう助かったよ。確かこの前は教材の運搬も手伝ってただろう?よくできた生徒だよ……え、なんで覚えてるかって?ははッ、秘密〜」
「そうだよね〜、長い文章って眠くなるよね。……分かる、私も魔法薬学の教科書は眠たくなるから。だけど、それじゃあ真面目に受けてる君たちが不憫なので……今からやる所はテストに絶対出します〜」
「そこに居てもらっちゃ困るんだけど……んー、まぁ君が良いなら私は何も言わないよ。後で受動喫煙だ!なんて言わないでくれよ?」
「あー、この痣?生まれつきのもんだよ、結構大きいから出来るだけ隠すようにしてるんだ。だって、君たち生徒は座ってるだろ?下から見上げた時にこの痣が見えるのって少し嫌でしょ?」
「」

【CP】可
【募集関係】
友人
複数人 生徒、教師

喫煙仲間
教師

傷を知る人
同級生もしくは先輩だった人だと嬉しいです

【備考】
一人称
私、(酔っ払うと)僕

二人称
君、貴方

三人称
諸君、君たち


「傷」

彼は8歳頃までは普通に海の中で暮らしていた。主に日本の海域で周遊しており、度々水中から海岸沿いの人間を見ることもあった。
8歳になった夏、深海から上がった時に事件が起きた。運悪く、クジラ漁に遭遇してしまったのだ。小さい個体は勿論狙われる、彼もその1匹だった。何とか逃げおおせたが、足ヒレに捕鯨砲が掠り大怪我をした。上手く泳げなくなり、仕方なく人間の姿を取る練習を始めるために魔法を会得することになった。

食べられて消えるなら、誰かの記憶に残りたい。
あぁでも、食べた人の血肉になるならそれはそれで良いのかもしれない。
睡没さん (90ktkupk)2024/1/31 21:48削除
【追記】

●身長をミスしていたので以下
実際/179
見た目/176(足の怪我により肩が下がっているため)

●持ち物
杖/その日の体調や精神的状態等により足の痛みが酷い場合に使用する。普段は魔法で収納しているようで、魔法を使用する時の杖と一緒にしている。自身の腰あたりの長さがあり、全体的に黒で統一されている。自分で作ったもので、愛着を持っているようだ

●利き手
彼は左利き

●イメ画
ひつじ屋め〜か〜様をお借りしています
返信
返信1
しおどめさん (90eyverx)2024/1/31 16:50 (No.93035)削除
【名前】セルリアール・ド・ランシスター ( Cerulear de Lancister )

【性別】男

【年齢】26歳

【身長】182cm

【種族】人間

【水生生物】バショウカジキ

【担当】剣術、剣術部顧問、2年D組担任

【容姿】

彼の容姿は、まさに誇り高く魅力的なものであると言える。彼の存在は学園内で一際輝き、優雅な雰囲気を漂わせている。

身長は182cmと高く、引き締まった体躯が高貴な血統を物語る。彼の外見はその高貴な出自に相応しく、深い紫色の瞳は知性や力強さを秘めているように見える。その目差しは余裕を感じさせ、周囲に自信をもたらす。

右目は古傷により呪いを受けているが、使えないことはないらしい( 呪いの影響で虹彩が小さく黒い )。「 諸君のような生半可な魔力では呪いへの耐性は足りないかも知らんが、俺の魔力ではこの程度に抑えられるのだ 」。

くすんだ水色の長い髪は風が吹けば軽く靡き、その美しさはまるで精霊のよう。髪の一筋一筋が細やかで、魔法の力が込められているかのような輝きを放つ。「 ハハハ、勿論魔法なんて使っていないぞ?一流の魔法師は髪の手入れすらも欠かさないものよ! 」とのこと。その髪は彼の優雅な動きと調和し、学園内を歩く姿勢は気品にあふれている。

黒、藍と銀色の服は、その派手すぎず高級感のある色合いが彼の高貴な出自を際立たせている。服は所々繊細に刺繍され、その美しさは言うまでもない。黒のシャツに銀のネクタイを結び、その上にジャケットと銀の刺繍が多数あしらわれた藍色のインバネスコートを纏っている。そこに深い青のマントルマントを左肩にかけ、軽い素材のこれは歩くだけでよくなびく。シャツの胸元には学園の紋章が輝いており、スーツには剣のブローチも。

下半身はシャツと同じ黒のスラックスと藍色のロングブーツを履く。歩くたびかつかつと足音を響かせ、生徒たちには「足音だけで誰かわかる」なんて言われている。

そして、彼は高度な魔法の込められた剣を持つ。所謂「大太刀」と呼ばれるその刀は遠くから見ても存在感を放つ程大きいものであり、彼の背丈を上回っている。刀の大きさやしなやかさが、彼の教育スタイルや力強い剣技を象徴している。剣の刀身には海の波を模した美しいデザインが施され、彼の魔法と剣術の融合を感じさせる。

彼は常に余裕ありげな笑顔を浮かべており、その口元の優雅な笑みは見るものに温かな空気をもたらす。笑顔の裏には彼の自信と高貴な精神がにじみ出ており、生徒や他の人々は彼の存在に引き寄せられる。その笑顔は教室や学園のあらゆる場所で見られ、学生たちに活気と勇気を与えている。

彼の美しさ、誇り高い姿勢、そして常に微笑む表情は最早学園の象徴であり、生徒たちに騎士のような高貴な心を植え付ける。

【性格】

彼は、魔法学園の誇り高い剣術教師でありながらも常に余裕ありげな笑顔を浮かべている。その笑顔は高貴なる血統と自信に満ち、彼の人格を一層複雑で魅力的なものにしている。

彼の外見は依然として華やかで優雅であり、深い紫色の瞳が高貴な血統を物語る。長い髪が風になびき、華やかすぎない高級感ある衣装に身を包む。剣は彼の存在を象徴し、その刀身には高度な魔法が込められている。学園内を歩く姿勢は気品に満ち、どこか優雅である。

彼は生徒たちを「諸君」と呼び、喋り方は騎士のような格式高いものである( 騎士なのだが )。彼の声は重厚であり、語りかける言葉はいつも高貴な雰囲気を醸し出し、その口元にはいつも余裕ありげな笑顔が浮かんでいる。自己顕示欲が高い一方で、その自信に裏打ちされた実力は輝かしいものとなる。

剣術の授業では、生徒たちに高貴で力強い戦い方を教え込む。彼の教育スタイルは厳格でありながらも美しさを重視しており、生徒たちはその技に感嘆するばかりだ。セルリアールは剣舞のような優雅な動きで教え、その中でも彼の口元には絶え間なく余裕ありげな笑顔が見られる。剣術は様々な剣技を教える教科だが( 短剣、大剣、刀、ナイフなど )全て剣術担当や剣術部顧問の名に恥じないほどの腕前である。

魔法学校の教師として、勿論魔法の腕前も申し分ない。魔法を使う際、彼は視覚に訴える魔法の輝きを見せつける。彼の魔法は高貴さと力強さを兼ね備え、見る者はその見事な演技に圧倒される。彼の笑顔は特にその時には輝きを増す。

一方で、彼は生徒たちに対して心の高貴さと強さこそが真の強さだと説く。彼は自分の誇りと高貴な血統を大切にしつつも、それを押し付けることなく生徒たちに真の強さを見せたいと考えている。自己顕示欲と共に彼は生徒たちに対して厳しい面もあるが公正な態度を持ち、その一方で教育に熱心な姿勢も見せている。

「 彼の心は広大な海のように深く広く、その波立つような情熱は学園に新しい風をもたらしているといえるでしょう。 」学園長の言葉だ。

【備考】


🗡️生い立ち

「常に騎士道を重んじなさい」「常に自信を持ちなさい」「常に感謝の心を持ちなさい」「人に自分の弱さを見せてはいけない」

そうして育てられたのが彼だ。ランシスター家は代々国王の専属騎士( 王国騎士 )であり、その才能も業界随一と言われている。幼い頃から剣術を学ぶのは当たり前であったし、彼自身剣術が好きである。現在王国騎士でなくSMAの教師として働いている理由は、目の古傷である。


🗡️優先

彼の中での優先順位は「 担当するクラスの生徒>他の生徒>大衆>他の教師>自分 」である。基本的に自分は一番最後、それが彼なりの「騎士道」らしい。

🗡️SMA

SMAのOB。生徒時代は剣術が特に好きな優等生だった。2年生になる頃には既に当時の剣術担当教師と互角程度の腕前であり、3年生になると教師にも勝ってしまうほどにまで成長した。3年生の頃、卒業する際に学園長から「剣術担当教師として貴学で働かないか」と誘われたが、当時は王国騎士になると決めていた為断ったという。再度彼がSMAに現れたのは、4年後の秋。

🗡️剣

自分用の剣を複数持っている。基本的に剣種につき1つだが、太刀は2本と大太刀は3本持っている。普段は日常魔法術の1つである収納魔法で収納している。

🗡️体

本人もよくアピールしているが、体幹がとんでもなく強い。屈強な生徒2人がかりで仁王立ちする彼に掴みかかってもびくともしなかったという。

🗡️傷

毎日の鍛錬により、いつも服で隠れている部分は傷が多い( 隠れているところは全て傷があると言っても過言ではない )。「傷は相手に見せるものではない」と教えられてきたままに隠しているが、右目の傷だけは隠さないと決めている。



_過去


『 呪いは不吉な物だ。わかるか?』

「 ………………… 」

『 わかるな? 』

「 ………はい、父上 」

『 呪いは人々を不安にさせる。わかるな? 』

「 …はい、父上 」

『 隠せばいいでは済まない。ただの傷とは訳が違うんだ。 』

『 そう、いわば呪いは不吉の象徴だ。 』

『 不吉の象徴を持つものが国王の隣に立つことが、許されると思うか? 』

「 ………………思いません。 」

『 ………… 』


「 ………出ていきます、今日中に。 」

『 セルリアール 』



『 …二度と、帰ってくるな。 』



世の騎士道は、人を裏切る。人を見捨てる。人を殺す。


「 ___何が騎士だ 」



【個人魔法】


「 銀漢と凩 」


_あの時みた銀漢のように。

_あの時浴びた凩のように。


騎士道を重んじる者として、武装していない者に武装して対抗するのは正しいと言えるか?

無論、答えはNOである。

銀漢と凩は、自身と相手が「対等」か「自身が不利」の状況になった瞬間に発動する。効果はただ「早くなる」のみだが、シンプルな分その効果は大きいし消費される魔力も少ない( =マリンスノウの排出量が少ない )。



【好】

剣技、チョコレート、蜂蜜、観葉植物、映画鑑賞、演劇鑑賞、酒

✦剣技

剣術担当として、好きじゃない訳がなかろう!

✦チョコレート

ハイカカオのものが特に好きだ。否甘いものもかなり好きではあるが、学校で甘いものを食べると眠くなるからな!

✦はちみつ

様々な効果があるからな。毎日接種しているさ。

✦観葉植物

マンションで育てているぞ!かわいいじゃないか。我々と同じで生きているのを実感するときがいちばん幸せだ。

✦映画鑑賞

様々な映画を見るぞ。特に好きなのはミュージカルやドキュメンタリーだ。

✦演劇鑑賞

昔からの趣味だ。最近もたまに劇場まで足を運ぶことがある。

✦酒

一番好きなのはエールだ!


【嫌】

辛いもの、騎士道

✧辛いもの

痛さには慣れている筈だが……なんで食事に痛みを求めるんだ?何処かしら強くなるのか?

✧騎士道

……聞かないでくれ。


【得手】

剣技、哲学、スポーツ、歴史、家事

✦剣技

あぁもちろん得意さ。ランシスター家の名に恥じない腕前であると言えるだろう!

✦哲学

この学校で授業ができるかと言われれば話は別だが、一応教員免許は持っている。

✦歴史

魔法史を含む歴史だな。これも一応。教員免許は持っているが…この学校で授業ができるほどではない。

✦スポーツ

一通りはできるつもりでいる!この学校でしているスポーツは人並み以上にはできるだろう。

✦家事

得意かと言われると話が変わってくるが、一人暮らしするために必要だろう?


【不得手】

嘘、体を触られること

✧嘘

何故だろうな…嘘を付くと必ずバレてしまうんだ。幼い頃からそうなんだがな。

✧体を触られること

苦手なんだ。触りたい時は一声かけてほしい。


【属性】両刀


【SV】


「 俺の名前はセルリアール・ド・ランシスターだ!俺がいる限り、諸君の命は守り抜くとここに誓おう! 」

「 面接や食事に関するマナーも俺に聞けばいい。なんていったって貴族の家系だからな。そのぐらいは心得ているさ! 」

「 型にとらわれることのない、自分なりの道を大切にするんだ。後悔のないようにな。 」

「 剣には様々な種類がある!これが私の持ち武器である大太刀。これが太刀、これが片手剣、短剣、大剣、ナイフ………とまぁ様々だが、1年で1つの剣種に慣れること。それが単位取得の条件だ! 」

「 神話哲学と魔法史……魔法実技も、少しならば教えることができる。だが…確実に担当されている先生の方が良いぞ?間違ったことを教えてしまっては俺の責任になってしまうだろう?誰もいい思いをしないんだ。 」

「 疑問におもった事は口に出せ。失敗を恥じるな。違うと思ったならば違う理由を説明するんだ。そうして人は成長する。 」


「 あぁ、あの夜。確かに思ったんだ。『 何が騎士だ。何が騎士道だ。 』とな。_銀漢と凩が発動してしまえば、大抵の場合俺の方が有利になる。……神は騎士道を少しでも否定した俺へ報復としてこの個人魔法を与えたのだろうか。それとも自分なりの騎士道を築けと与えたのだろうか。………ハハハ、キリがないな。この話はやめだ、やめ。 」


【CP】不可


【募集関係】


⚔️光陰( 教師 )

「 いつもは隠したくなる陰の部分だが、彼になら見せてもいい気がするんだ。否…無理矢理照らされているような間隔に近いかもな。 」

彼にとっての親友です。体の傷を絶対にひとには見せない彼ですが、あなたになら見せることも構わない。あなたといるならば、彼は時間の流れが早く感じるなんて口に出すこともあるかもしれません。

⚔️秋麗( 生徒 )

「 生徒は、俺にとって教師を続ける気力になる存在だ。その中でも彼は…彼の笑顔は。よく晴れた美しい空のように澄んでいる。彼がいると少し元気が出る。 」

笑顔の素敵な貴方。あなたの笑顔は彼に気力を与え、心を明るくするでしょう。

⚔️冬隣( 教師 )

「 何かをするでもないが…例えば俺が何かしらで悩んでいる時_仕事がうまくいかない時_気付けば隣にいるのが彼だ。 」

彼の思い込みか偶かは貴方にしかわかりません。貴方が隣にいると自然と、彼は元気を取り戻すかもしれません。呑みに行こうと彼から誘うかもしれません。
进行一个xp的捏人 様、お借りしました⚔️
傷があるよ
返信
返信0
毬藻さん (90kt7cce)2024/1/29 22:44 (No.92579)削除
「 知りたい 」
「 生命が鼓舞し、廻る理由を。 」
「 海が哭いて畝り、白珠を散らして輝く理由を。 」

🫧

「 例えそれが、泡沫の夢だとしても。 」

_____嗚呼、
この世の凡て、愛しくて堪らない。

【 名前 】
/ 千万 一澄 
 (ちよろず いずみ)

【 性別 】
/ 男

【 年齢 】
/ 17歳

【 身長 】
/ 173cm

【 種族 】
/ 人間

【 水生生物 】
/ ナンヨウマンタ

【 寮 】
/ サーフェント寮

【 学年 】
/ 3年生

【 所属 】
/ 海洋研究部・副部長

【 容姿 】
/水縹の瞳が揺れて、そこに小さな海が浮かぶ。ゆぅらゆら、どこか遠くを見つめていて、微笑むと乱反射して眩しく輝る。睫毛は決して目立つことはないけれど、その頬に影を落とすのはゆるりとカーブしたそれ。美しさにミステリアスなスパイスをひとつまみする垂れた目元と、少しだけ苦くて爽やかな香水。

肌は色を失ったように白い。血が通っているのかと不思議に思うほどだが、少し揶揄ってその頬をつついてあげれば、直ぐに耳まで真っ赤になるから安心して?指は細く、白魚を彷彿とさせる。指先が少し赤いのは、海洋研究部等で冷たい水に触れる機会が多いからだろう。それだけじゃないだろうって?ふふ、手先が不器用で炊事洗濯に時間がかかっているのは秘密にしておくれ。

髪は深海の色で染めたような藍。髪の先にかけて徐々に変化していく群青は、その白い指で弄り絡ませると一層映えるものだ。天使の輪は光を受けて不規則に浮かび上がり、風に揺れる度深みを増す。切るタイミングを見失って長くなった前髪は目にかかり、時折視界の邪魔をする。髪が跳ねているのは……そうだな、くせっ毛ということにしよう。寝癖?……そういう言い方もあるかな。

彼の右耳には2つの銀のピアス。滅多に変えることも外すこともないけれど、式典の日はそこにピアス穴だけが残される。制服は基本的にシャツにベスト。そこからは鎖骨が覗き、小さなホクロが見え隠れ。スラックスのベルトループには、ホワイトマリンのチャームが下がっている。


【 性格 】

「 はじめまして 」

‎🩵

彼はとても、丁寧に言葉を紡ぐ。ぽつと雨音のように発せられる一音一音がやさしい熱を持って、滑らかに私たちの元へと届いて。それはきっと、『不思議な人』という言葉にまとめて片付けられてしまうほど淡い鏡花水月。でも、そこに込められた意味はひとつ。
____貴方と仲良くなりたい。



「 また会ったね 」

💭

彼は君の姿を見つければ、貴方の肩を叩いてそう微笑むことだろう。一度会話__特に一澄の趣味について__を交わした事があれば、きっと彼は君を忘れない。そこには他者への深い愛があり、興味があり、そして…………嗚呼、残りは秘密。彼は無差別に全てを語る人間では無いから。

もっと、もっと仲良くなったら教えてあげよう。1つ言えることとすれば。


𝄆 彼は人と話す事で、自分の心の中にある一抹の不安を誤魔化している。



「 課題?......僕で良いなら、喜んで 」

🖋️❕

彼はとても勤勉で、マメで、世話焼きだ。魔法史は平均辺りをうろうろ…………「僕は未来に思いを馳せていたいな」とわかりやすい苦手意識を言葉に込めているものの、理系と魔法実技に関しては彼の十八番。彼の知的好奇心は目を見張るものがあり、一晩中本を読んで絵を描いて、魔法の実験をしてしまうことも多々ある。

誰かの面倒を見てはニコニコ嬉しそうに笑う。「なんか変なやつ」を通り越して「困った時はあいつに」と影で言われているけれど、彼は全く気にしていない。……というか、その噂の存在に気付いていないかも。
彼が提出するプリントが毎回くったりとしているのは、写させてと多くの他生徒の手に回るからである。

その面倒見の良さは、海洋研究部にて遺憾無く発揮されている。



「 愛しているよ、友人として 」

‎🤍❔

性別、年齢、国籍、立場……あらゆるものは彼の下で平等に扱われる。いのちを持つ全てを愛し大切に想っているが。__彼の愛は良くも悪くも透明であった。
愛は美しいものだが、時に人を狂わせる。彼は特別な愛を作らないし、それを誰かに与えることもしない。幾度となく貴方の特別になりたいのにと泣いた人間を見てきた。

友愛と恋愛は何が違う。
誰かを深く愛すために、他の誰かへの愛を諦めなければならないのか。
誰か僕に、《 特別 》を教えてくれないか。

何度も何度もそう思い悩んでは、ふうと息を吐いて瞳に憂いを乗せている。

恋愛情の色は、何色をしているだろう。



【 備考 】

🗝️ 一人ぼっちは苦手
誰かとの対話を愛す彼は、あまり孤独に慣れていない。何かと理由をつけて“一緒にいいかな?”と問うのは、彼が孤独を避けている証。一人っ子なので弟や妹の存在に憧れているて、世話焼きの性はここから来ているのかもしれない。

🗝 好奇心はマンタをも殺す
非常に好奇心旺盛。勤勉でマメだが、彼は優等生ではない。18になってもまだまだ学校の進入禁止の場所に入りたいし、危険な薬品を混ぜてみたい。図書室の本を全て読みたいしあらゆる場所の海と対話したい。彼の好奇心は膨大で、......でもいつか全てを叶えてしまいそうな不思議な魅力が彼にはある。
「 ねぇ、この授業を抜け出して、一年に一度だけ咲く花を見に行かないかい? 」

🗝 死ぬなら最期は
いつか訪れるその時は、
真っ白に溺れて、
海のように不変になって、
幸せな夢を見て。

……なんて、冗談だよ。


【 親愛なる君へ 】

《 Admiral 》
水・水生生物との対話を可能とする、彼の個人魔法。水を操る魔法の派生系と言える魔法である。この魔法を使用し、その指先を対話を行う対象に触れさせれば即座に効果が表れる。
楽しくただお喋りすることも出来れば、それらを思うままに従わせることも出来る。水を氷にしたり、魚たちを整列させたり。多くの対話を行い、親密な関係を築ければ、対話を行える数も効果時間も長くなる。

操れる量には限界があるが、水の場合500㎖程度が最も扱いやすい。対話を行う相手の数が増えれば増えるほど、対象が大きければ大きいほど負荷が強くなり、コントロールも難しくなる。
昔、好奇心で50mプールの水全てと対話を試みたことがある。10秒ほど経ったあたりで多量のマリンスノウがホワイトマリンから吐き出されたので止めた。……その後朝4時にプールに忍び込んだことがバレて、ちょっとだけ怒られたらしい。

因みに、水・水生生物が発する言葉は人間が使うものと全く違う。一澄本人にしか分からない、特殊な音のようなものだ。

……彼は“彼ら”との対話を繰り返す度思う。大自然の中で生きる自分は、どれだけ弱くちっぽけな存在であるかを。対話をし続けていると自分が向こう側に取り込まれてしまうような気さえしてくる。そして、それをいつか夢見ている自分も馬鹿馬鹿しい。

大自然と、海と触れ合ううちに、自分の言葉も思いも、記憶も、全て。

忘れてしまいそうで怖いから、 𝄇


【 好 】
🍬変な味の飴
どんな味がするのだろうと1度思ったら、ついつい手を伸ばしたくなるものだよね。

📕読書
活字はいつだって僕の知識欲を満たしてくれる。文字を脳で追うだけで、そこには“世界”
が広がっているんだ。こんなに美しいことは無い。

🍎林檎
愛と美、知恵の象徴と聞いて毎日のように食べているよ。……ただ、皮を剥くのはいつだって上手くいかないね。

🫧‪🌊泳ぐこと
特に浅い所を泳ぐのが好きなんだ。太陽が繰り返し煌めいて、僕に力を与えてくれるような気がするから。


【 嫌 】
👤独り
つまらない・怖い・新しい発見がない。……考えれば考えるほど反吐が出る。

📸写真
僕なんかを写しても面白くないだろう?ほら、それに、咄嗟に笑顔を作ろうとすると、いつも固くなってしまう……。


【 得手 】
🗣お喋り
誰よりも沢山対話をしてきたと断言できるよ。君ともまだまだ話し足りない!そうだ、近くに出来たケーキ屋さんなんだどね__

🎹ピアノ
嗜む程度だけどね。音楽は、最も優しく伝わる言語だと僕は思うよ。

🪄︎︎魔法科学
簡単に言えば、知識がものを言う教科、かな。ふふ、やればやるほど楽しくなってくるね。

【 不得手 】
🧼家事
毎日やっているはずなのに、中々上達しないものだね。……これ?これは__……、テッシュと一緒に洗濯してしまったシャツだよ。

🎞️魔法史
これも知識がものを言う教科なのに、何故だろうね。なんだか体が受け付けない。


【 SV 】(イメージCV:立花慎之介)

「 初めまして。僕は千万一澄。サーフェント寮の3年生で、クラスは......ああ、知っていたかい?ふふ。ああ、いや、失礼。君が僕のことを知っているってことは、君に誰かが僕のお話をしてくれたってことだよね。誰かの心に残る事が出来るのは、とても幸せな事だと思ったんだ 」

「 ん?これ?これは昼休みに、図書館で借りたんだ。魔法科学の発展と倫理についてとても読みやすく語られている......お勧めの一冊だよ。はは、課題じゃないよ、これは息抜きさ。 」

「 今日はとても大きな魚群に出会ってね。一人一人の名前を聞いてみたんだけど、どうにも人間の発音じゃ再現できそうにない...... 」

「 今描いてるのは抽象画だよ。君にはどう見えるかな?......大荒れの海?よく分かったね、正解だよ!......あとはここに赤を足そうかな............ 」

「 愛というものは簡単に伝わるものではないし、一方的に与えて良いものでもない。難しいね。......僕の中で愛は一通りしかないのに、言葉が無限通りあるところとかは特に。 」

「 今から、ポケットにかけると“叩くとビスケットが二つ”が実現する魔法薬を作ろうと思うんだ。......大真面目に何をやっているのかって?ふふ、全人類の夢だろう?まずはチャレンジしないと始まらないさ。 」

「 いっ......またりんごの皮剥きで指を切ってしまった............魔法でやった方が早くて正確な気がしてきたね 」

「 君のそばにいると、自分の輪郭がだんだんはっきりするような気がして、とても落ち着く。......もう少し、側にいてもいいかい? 」

「 潮の満ち引きは、月が関係しているそうだ。......僕たちはもしかしたら、夜空に輝く星一つ一つに生かされているのかもしれない。そう思うと、何一つ蔑ろにはしたくないと思ってしまう。 」

「 落ち着いて、大丈夫、大丈夫............きっとうまくいく。信じていれば、僕たちはまだ前に進めるんだ 」


【 CP 】不可

【 募集関係 】

🩵親友(3年生のみ)
「 全く......君には敵わないね 」

貴方は、彼の笑顔に呆れを滲させる数少ない人。一年生のころから、隣はいつも君だったね。

🩵慕ってくれる後輩(1、2年のみ)
「 可愛らしいね、まるで、弟が出来たような気分だ 」

彼は貴方のことをいつも優しい瞳で見ている。頭をポンポンと撫でたり、勉強を教えたり。君がくれた親愛の分、僕も何かを返したい。

🩵❔❔❔
「 まだ、よくわからない 」

この感情は色を持った愛だろうか。一時の気まぐれだろうか。わからない。君を見るたびに心臓がぐちゃぐちゃになった息が絡まる。あいしてる。のに、どうしてこんなにも、切なる思いがあるのだろうか。
(※CPに限りなく近い関係です。CP未満ではありますが、CP枠埋めてもいいよ、という方、是非お声掛けください🙇‍♂️)
进行一个xp的捏3.0 様より
返信
返信0
しおどめさん (90eyverx)2024/1/29 21:27 (No.92570)削除
【名前】丸渚 灯-Marunagi Tomori-

【性別】男

【年齢】17

【身長】177cm

【水生生物】チョウチンアンコウ

【寮】バシパレイク寮( 引用:https://neal.fun/deep-sea/ )

【学年】3年B組

【所属】委員会部活ともに無所属

【容姿】

少し白が混じったような小麦色の肌。かなりの柔肌であり、皮膚はぷにぷにとしている。一般的な柔肌よりも幾分かやわらかい。

全体的に骨太めで筋肉もつきやすい体質。そこまで熱心に体を鍛えているわけでもないが、鍛えているといわれても疑わない程度の体。服の上からでも腰や肩の構え具合は容易にわかる。ちなみに本人が意識して鍛えているのは大臀筋と背筋である。程よく肉付いた身体は魅力的であり、老若男女問わず人に好かれやすいなんて本人は口に出す。

髪は全体的に硬めで軽いストレートの髪質。光にあたった時なんかはまばらに輝く。漆塗りなんていうものがどこかの国にあるというが、その漆で塗ってしまったかのように漆黒の髪である。硬めのため触り心地は良いものでもないが、触ろうとしても止めてはこない。長さは大体鼻に軽くかかる程度であり、ほぼ年中この長さ。一時期切るのが面倒で腰ぐらいまで伸びていた時期もあった。長くて邪魔だと感じた場合にはその都度ポニーテールにしたり軽く縛ったりする。使用しているシャンプーはペアー( 洋梨 )の香りのものを使っている。香水もうなじと腹にゼラニウムの香りのものを。

奥二重の瞼に包まれるのはトルマリンのような虹彩を持つ目。いつも気だるげに目を伏せているせいか、それと相反した瞳はより一層輝いて見える。まつ毛は平均程度の長さ。

学校指定のホワイトマリンをピアスにし、それを耳からチェーンで垂れ下げている。チェーンの長さは5cm。

基本的にブレザーを着ることはなく、冬場なんかは藍色のスタジアムジャンパーのような物を着ている。ネクタイはゆるめに結び第2ボタンまで開けられており、背筋も曲がっているからか身長は幾分か低めに見える。

【性格】

初対面の君の前に映る彼は、「物腰柔かく優しい青年」だろう。

そう、物腰が柔かく優しい青年を常に演じている。

彼は冷静かつ狡猾な性格を持つ。その「優しい青年」という姿は、餌や獲物を寄せ集める一筋の光のようであり、観察力に富んだ彼は相手の言動や感情を的確に、正確に読み取る。言動感情を元に或人の「かけてほしい言葉」を正確に分析しかけるのだ。優れた洞察力、そして知識に裏打ちされた彼の言葉は、他者を欺くための精妙な手口へと繋がる。


「 まだオレのこと良いやつと思ってんの?__いい加減気付けよ、バーカ。 」


光に寄せられたちいさな獲物の辿る運命は、食い荒らされる他にない。弱みを握られ支配される。それは共依存関係に似たものであるが、違う点と言えば彼から彼以外に向く矢印に「不安」という感情がないことだ。代わりはいくらでもいるので、飽きればすぐに捨ててしまう。

彼は基本他者に対して慎重であり、自らの内面( 性格の悪い姿 )を他人に晒すことを避ける。これは彼にとっての自己保護のためであると同時に、他者を簡単に信頼できないと感じていることも関与している。彼が他者を欺くのは、彼が自分を守る手段の一つであると言えるだろう。もし彼が貴方に性格の悪い姿を見せるならば、それは貴方のことを信頼しているということを裏付ける。

常に考えを巡らせながら判断することができる熟慮さ、そして状況に合わせ臨機応変に対応することができる柔軟性と…彼もまたなるべくしてバシパレイク寮になったのかもしれない。

【備考】

「 戦闘スタイル 」

彼の「暗い場所では髪が光る」という生態を利用するために、まず空間魔法を用い自身と対象の周りを暗くする。自身には補助魔法で暗視効果を付与しながら戦うのが主な戦闘スタイル。

「 ケンカ 」

身一つで戦うことも苦手ではない。ある程度鍛えられた体や洞察力、いつでも冷静沈着でいれる性格のため魔法がなくとも十分に戦える。

「 杖 」

幼い頃に、「個人魔法発現記念」として家族から買い与えられたもの。本人曰く「でっけー魔法石から特に魔力の濃い部分を残して削り取られたやつらしい。これは親父が言ってたけど、シャトーブリアン的な?たぶん」

「 食事 」

驚くほど偏食。ズボンのポケットには大体プロテインバーやカロリーメイトが入っているが、食事は授業中や休み時間に食べるそれのみ。調子がよければ1日1000kcal程度、調子が悪かったら200kcalほど。お菓子もほぼ毎日食べているので+300〜500kcalほど接種している。

【個人魔法】

「きぼうのひかり」

貴方の目に映ったたった1つのひかり。それは"希望"か"危亡"か、それとも"詭謀"か?

彼と一戦を交えたある者はこう言った。
「魔力の減りが早い気がするし、なんだか力が入らない。対して彼の魔力は尽きる気がしないんだ」

彼は光るものを好んで身につける。ホワイトマリンは2つともピアスにして耳たぶからぶら下がっているのだが、それもよく輝くように加工を施してある。アクセサリーの他にも、彼の毛先は暗いところでトルマリン色に光るという特徴がある。

理由は、その光が彼の個人魔法の材料となるから。

彼の個人魔法は、地味にして強力なもの。彼の身につけたものから発せられた光を見、対象がその光を少しでも美しいと想った場合。対象の魔力と力を一定量吸収するという魔法だ。永続的である。

材料はアクセサリーのみならず…髪が光に反射し輝けばそれも。あなたが美しいと思えば貴方の力は抜けるし魔力も吸い取られることとなる。

※魔力、体力の量は対象の1〜5%

【好】

暗い場所、宝石、星、人間観察、いちご、ナタデココ、寒天

❖暗い場所?

__まぁ、能力的にも?部屋の電気も基本常夜灯だし…暗いほうが落ち着くよな、フツーに。

❖宝石?

ホワイトマリンも好きな方になるけど…んー。一番好きなのは白珊瑚。白色のは大体好きかな。

❖星?

_たぶんキラキラしてんのがすきなんだろな、俺。天文学も好きだし。得意じゃねーけど。

❖人間観察?

好きってか。…弱みとかに繋がるだろ?あぁあいつ今嘘ついたなとか。なんか隠したなとか。わかったら楽しいもんよ。

❖いちご?

カワイーだろ。いちごってかまぁ、いちご味のお菓子とか。プロテインバーとかもだいたいいちご味だしな。いや普通に一番美味いのがコレってだけで。

❖ナタデココ?

そもそも朝飯はナタデココヨーグルトしか食べてないしな…ここ6年とか。俺の部屋にナタデココの缶詰3箱ぐらいあるしな。美味い。

❖寒天?

キレーじゃん。美味いし。…ん?別に美味くはねぇな。

【嫌】

しいたけ、甘いもの、辛いもの、コーヒー、レモン、卵、トマト、オリーブオイル、野菜、ごまドレッシング……「いやキリねぇけど」

イヌ、読書、炭酸飲料、暑さ

✜食べ物?

いやいい。いいって。偏食なの言うまでもないだろ。

✜イヌ?

…嫌いってか。ネコの方が良いだろ、普通に。うるせえし。騒がしいし。臭えし。まぁカワイーかもしらんけど。

✜読書?

マジでムリ。読書とか意味あんの?もっと有意義な時間の使い方あるだろ、フツーに。知識なら知ってるやつに聞くんでじゅうぶん。

✜炭酸飲料?

なんで触覚に刺激をもとめるワケ?いらないだろ。何が良いのかわからんし。痛いだろ?口ン中。

✜暑さ?

暑い部屋もだし夏とかもムリ。暑がりなんだろうな。身体は汗かくほうだから張り付いて気持ち悪いし。この弊害かしらんけど火系の魔法も苦手なんだよな。

【得手】

空間魔法、魔法薬学、魔法実技( 治癒、攻撃/日常 )、天文学、嘘、人相の良い笑顔、会話

❖空間魔法?

_まぁ、個人魔法発現した頃からァ〜これは練習しないとなってなったよな。SMAに入学してからも1年の頃から教師に習いに行ってたしな。まぁ、そんなんだから当たり前だけど空間魔法の成績はトップよな。いやガチだわ。

❖魔法薬学?

なんでだろうな。なんで得意なのかはようわからんけど…おもろいんだよな。ようは人…別の生物もだけど。何らかの効果を及ぼすもんを作るわけじゃん。オモロくね?

❖魔法実技?

まぁ、空間魔法とかいうゲキムズ魔法練習してたからその影響で上手くなったんだろうな。治癒はよう使うし。

❖天文学?

興味あるもんは覚えられるだろ?

❖嘘?

人よりは上手いだろうな。

❖人相の良い笑顔?

意外と簡単なもんよ。こんなふうに…歯見して、目はある程度細めて…でもブサイクにはならないように。楽勝よ。

❖会話?

人と打ち解けるのは早いな。心から打ち解けてるか?アホ言うな。

【不得手】

魔法文学、倫理学、神話哲学、執筆、睡眠

✜魔法文学?

現代も古代もムリ。授業の内容そのまま出てくれりゃ楽勝なんだけど。

✜倫理学?

自分の中の倫理だけでいいだろ、マジで。

✜神話哲学?

答え出せ。

✜執筆?

レポートとかムリすぎ。

✜睡眠?

不得手っつーのかな…寝れないだけだよ。夜とか。ショートスリーパー?なんだろな。

【属性】左寄り

【SV】

「 あァ…丸渚 灯。テキトーによろしく。 」

「 ……イヤ…俺の顔ビジュ良すぎるのはわかるけど見すぎな。ガン見じゃん。隠せよ。 」

「 …おまえさ、今嘘ついたよな。なんで?…いや別に。都合悪かったから嘘ついたんだろ?言いたくないならそれでいいけど…バレるからな。俺には。 」

「 その頬の動き、今の目線。微細な動きすら俺に何かを教えることになる。…隠したってムダなんだよ。全部。 」

「 ゲーム的な話にはなるけど、俺の魔力は常にカンストしてるようなもんよ。…ほら、今お前俺の髪光に反射してて綺麗とか思っただろ?その時点でちょっと貰ってんのよ。お前の魔力。 」

「 人は言葉だけでなく、沈黙も語るものだって知ってるか?俺からしたらお前の沈黙が語りかけてきてんだよ。 」

「 光の中では見えるものだけじゃなく、影に潜む真実もあるな。お前は影…自分自身に気づいてるか? 」

「 お前の興味は表面の光り輝くものだけにあるか?それとも深みに潜む真実も好む?_興味深い。 」

「 何事も、美しさの裏には常に複雑な事情が潜んでいるもんだ。…言うなら、身体の老廃物が、マリンスノウが。綺麗に出ていくのにも何かあるのかもな。 」



「 感情ってもんは時折、深海のような暗闇に潜む。お前の心の闇、俺に見せてみたらどうよ?__ハハ、冗談だわ。こうするだけで大体のやつは隠し事やらなんやら吐いてくれるんだよ。 」

【CP】不可

【募集関係】
※基本的に、みんなの子たちには性格悪い姿で接したいと考えています🫡

💡尊敬 ( 空間魔法教師or彼よりも得意な人 )

「 マジでスゲェよ。…おれが素直に褒める時点でえぐい。…あの人みたいな空間魔法が使えるようになりたい。 」

1年生の頃から、彼は空間魔法を教えてほしいと貴方の所へ来ていました。彼が貴方に抱いている感情は間違いなく「尊敬」でしょう。

💡傀儡 ( 自由 )

「 彼奴のことは全部知り尽くしてる。好きな食べ物も好きな人も、嫌いな人も知られたくないようなこともな。基本的に、俺に逆らうことはできないだろうな。 」

彼の光に誘き寄せられてしまった、小さきものが貴方です。嫌な過去なのか自分のした過ちなのか…ともかく、彼は貴方の弱みを握っています。それが原因で貴方は彼に逆らえないでしょう。

💡親愛 ( 自由 )

「 あァいや全然。恋人とかじゃねえしそんな感情持ってない。親友?だろうな。俗に言う。 」

彼は貴方を、間違いなく親しく思い愛しています。そこに恋愛感情はありませんが、彼にとって数少ない、心から信頼できるのが貴方というひとです。

💡苦渋 ( 生徒 )

「 彼奴といると調子狂うんだよ。一緒にいるだけで物事が上手くいかん。…なんでか知らんけど、好かれてるっぽいんだよな。それがまた厄介なんだよ。 」

彼は貴方のことが苦手です。調子が狂わされるのだとか。彼の調子が狂わされるたび、彼は苦渋の表情を浮かべるでしょう。そう、貴方だけが見ることのできる表情です。

💡春雷 ( 自由 )

「 _まぁ、推しだよな。言うなら。 」

春の訪れを大衆に知らせる雷のように。貴方は彼にとっての“春雷”となるでしょう。
人間男メーカー(仮)様、お借りしました〜🫶
暗いところではこうなるよ
返信
返信0
さん (90gbto9c)2024/1/29 16:00 (No.92528)削除
【 名前 】Jona Jylieh( ヨナ ・ ジリエー )

【 性別 】男

【 年齢 】17

【 身長 】179cm

【 種族 】人間

【 水生生物 】ハコクラゲ

【 寮 】サーフェント寮

【 学年 】2 - D

【 所属 】
マジカルパフォーマンス部( 部員 )
/ 飼育委員会( 委員 )

【 容姿 】
―― 彼は自分の見目について、よくよく理解している。

嫋やかに水中を漂う白髪は長く、毛先に向かう程に水中の色に同化するように柔らかな海の色に染まる。手入れをしている様子もないのに、その髪は傷みもせずに美しいまま。
不思議な事に、海上に居る彼が持つ毛先の色は白縹。けれど海中、水に透ければ途端、色水に滲むように色は変化し、まるで染まった毛先は見えやしない。彼の髪は腰をも過ぎて膝裏に触れるほどなのに、遊泳させれば肩にも届かんばかりにしか見えないのだ。勿論、存在しないという事は決してなく、ただただ視認が困難なだけである。

白磁の肌、長い睫毛に覆われた瞳は薄花色に金の虹彩が差し、白が影を落とす。瞳に掛かりそうな前髪は粗雑に切ったにしては揃っている方だろう。頬や唇の血色感こそ薄いものの、顔立ちも際立つ程に端正で美麗といって差し支えなく、黙って佇んでいる分には鏡花水月、浮生若夢、波に攫われてしまうような出で立ちだ。着痩せする体質であり、元より骨や皮膚が薄い為に華奢に見える事も其れに拍車を掛けている。
尤も、彼はその顔に似合う儚げな笑みなど浮かべた試しはない。実際ひ弱で貧弱などでもなく、寧ろ動く事を好み、筋力自体は平均よりもある方だ。


学校指定の制服に身を包んでこそいるものの、タイは緩く第一釦を締めた記憶が人生の中でない。夏冬を問わず長い袖で腕どころか手の先すらも覆って余らせた所謂萌え袖状態。寮のベストを申請して長袖にしたものを着用し、夏場も薄手になれど暑そうな様子は微塵も見せず、その徹底ぶりたるや、板書をしている最中ですら手元は見えづらい程。手先を使う実習であればその限りではないが、それだってなるべく忌避しているようだ。
その手や腕に何か目立った傷があるわけでもなく、寧ろ丁寧に手入れが施されている。ただ、白縹に染まった短い爪先があるのみ。

また休日だろうとアクセサリー類を目立って付けている事は珍しく、私服も露出の少ないオーバーサイズのものを選ぶ為、シルエットは緩くなりがち。必要な際は長い髪を編むか高い位置で束ねるか、気分でアレンジを。時折、物語でしか見れないような珍妙な髪型をしている事すらあるようだ。

【 性格 】
――彼は揺蕩うように、自由気侭に楽しんで生きている。

 ┈┈┈┈┈

「 人生楽しんだモン勝ちだろ? 」なんて愉快そうに笑って、まるでただの悪戯小僧。見た目とは正反対に明るく、いっそ喧しい程だ。年頃らしい、あるいはそれより子供らしい様は間違っても彼を “ 儚い ” だなんて形容する事をさせず、深窓に置かれた椅子よりもそこらに生えている木の上の方が断然、性格に似合うものだ。所謂、「 動いて喋ると台無し 」と形容されるタイプである。
彼と寮が合っていないと称する者もいるだろうが、彼はあくまで心の底から悪戯を楽しみ、他者を傷付ける事は決してせず、呆れだろうが笑ってくれればいいと願うもの。それに彼は至って真面目な――― 優等生かと問われれば首を傾げる他ないが ―――生徒である。テスト前に悲鳴をあげながら課題をこなし、授業はごく稀に居ない事もあるが大抵は楽しそうに、いっそ騒がしいとも言える様子で受けて板書を書き写し、課題提出日の前日の放課後には焦って友人に教えを乞う、ごくごく有り触れた学生生活を送っている。

 ┈┈┈┈┈

彼は他人のパーソナルスペースが読めないというわけでもなければ、他人の思慮を無視するほど無神経でもない、寧ろ機微には聡い方である。ただ、無遠慮というだけだ。勝手に悪戯をするだけして笑って勝手に退散して、それを何度も繰り返す。例え相手が何浪もした先輩だろうが年嵩の強面教師だろうが態度が変わる事はない。
態度が変わるとすれば、彼が自分の中に閉じこもって出てこない時くらいだろう。いっそ過剰な程の防衛反応を見せ、普段と似たような顔と声で冗談こそ口にするものの、その目は笑っておらず、様子だって何処か情けない。普段が明るい子供だとするなら、その時は大人の顔を伺う臆病な子供そのものだ。
彼が幼い頃は今では想像も出来ない程に引っ込み思案で口下手、寂しがり屋な泣き虫だったらしい。想定外の場面で嫌な記憶を想起する出来事や身の危険を感じると途端、一部が退行したかのようにその片鱗を見せ始める。それは彼の性格とは真逆で、いっそのこと、彼の容姿にとても似合いだ。

 ┈┈┈┈┈

また、これも子供らしいことに、「 自分の 」と認識した物や相手に対して些か強い独占欲と所有欲を抱く。それを理由に癇癪を起こす程分別の付かない幼子でもないし、他者の感情を思うように出来る程器用な質でもない。けれど、その感情を押し殺してしまう事もない。ほんの少し、何よりも恐れる感情を押し退けてしまうだけ。傷をつけてしまいたいと思える程に大切な存在になってしまうだけ。

【 備考 】
一人称 : 俺
二人称 : アンタ、お前、( 名前 )

〈 選択科目 ―― “ 逃避 ” 〉
魔法実技( 防衛、治癒 )、錬金術、占い術、神話哲学、美術専攻

 ┈┈┈┈┈

彼は元来器用であり、また本を読むといった事に目立った抵抗もないどころか寧ろ好む方だ。けれど彼は「 らしくない 」事こそが「 自分らしい 」と思っており、人前で小難しい本を読んだり、安心感の為に置いてあるぬいぐるみ達を見せることもない。尤も、「 見た目通り 」はそれすらも驚きになるかもと強く隠し立てる事もないが、彼が大人しく本を読んだり裁縫をしたりしている様を見るのは寮の同室か、図書館に通い詰める者くらいだろう。

成績は偏りが激しく、得意不得意な教科で大きな隔たりがある。不得意な科目は風が吹けば補習という名の崖底に転落する程頼りない支えの元に位置し、反対に得意な科目は驚く程に上手く熟す。座学も実技もそう変わりないが、唯一手先を使う科目だけはやけに大人しく丁寧だ。もしかすれば対応する科目の教師によって彼の評価は成績も含め、諸々と変わってくるのかもしれない。
選択科目に体育を選んでこそいないが、動くことは好きなのか放課後や休日に趣味と称して運動を行う様子がよく見られる。これもまた選択しているわけではないから詳細は不明だが、少なくとも魔法の基礎においてめざましい才能を見せているのは人を傷付ける類の魔法だ。

――個人魔法も含め、彼には他者を傷付ける才がある。

 ┈┈┈┈┈

特別過去に何かがあったわけではない。誰かを殺してしまっただとか、周りから二度と目を開かなくなった人がいるわけでもない。だからこそ彼は訪れた事のない事実を酷く恐れ、忌避している。彼が初めて傷付けたのは両親で、二人は何も気にしていないが酷い負い目を感じているんだとか。
それを避ける為ならなんだってすると言って損をした事は数知れず、自分の都合を投げ打つ様は人によってはお人好しとも馬鹿とも称されるだろう。子供は飴玉を見せれば付いていくが、彼の場合は相手が傷付く事の無い未来を示せば容易にその脚を向けるのだ。

例え子供よりも優れた観察眼が悪意を透けて映そうが、普段と変わらず笑って何をも了承する。美徳と言うには少々行き過ぎたその有り様を咎められようが、「 やらずに後悔したくないじゃんね? 」と笑い飛ばして終わり。諦めた方がきっと早いだろう、彼はそこまで人の運が悪い訳でもないのだから。

 ┈┈┈┈┈

「 将来?んー……俺は、あんまりそういうの考えれてないんすけど……どうせなら、誰とも関わらない場所に行きたい ――― なぁんて!んは、びっくりしました?嘘ですウソウソ、じゃあ俺はこれで!さよならせんせーまた明日! 」

【 個人魔法 】
〈 giftlason 〉

彼はそれを「 解毒 」と云う。それは間違ってはいないが正しいかと聞かれれば、否だ。彼が解毒と称して行うのは「 中和 」である。
―― もっと言ってしまえば、これはただの「 毒 」だ。

 ┈┈┈┈┈

対象に触れることにより毒素を生み出し操る事が出来る。毒と薬は表裏一体、触れたり摂取する事でその毒が何かを判断し、相反する性質によって触れた毒を中和する。持つ毒素の大元は彼の知識の範囲内であり、何かを救えないことを酷く厭うた彼の頭には下手な専門家になら勝る程の膨大な知識が存在している。だが、その知識の中から当て嵌めようもない複雑な毒素こそ、この魔法の本質だ。

彼は彼だけの毒を保有している。現状彼だけが真っ当な抗体を持つものだ、勿論魔法を含めた適切な対処による軽減や毒抜きも不可能では無いし、彼自身の手による解毒も容易い。ただ、一度身に受ければ強い毒は死を型どり、助かったとしても特殊な白縹色の痕を残す。
染め上がった髪は彼だけの痕の代償、水中で透ける其れはやがて全身に巡り、その姿は溶けて消えてしまうが如く、誰に気付かれる事もなくなるだろう。幸い、ただの毒であれば色に影響はないようだ。

――それは魔法の代償ではなく、罪悪に塗れた彼が自身に掛け続ける贖罪なのかもしれない。

「 昔の写真?あるけど、ほら、とんでもなく愛らしい俺が写ってるだけで、特に何も――…… ああ、髪?これ、なんかどんどん青くなってってさ。でもま、これはこれで綺麗だろ? 」

 ┈┈┈┈┈

―― これが天からの贈り物というなら、きっとそれは間違いだった。

彼は善人であり、人の死を、人に傷がつくことを殊更怖がる性質だ。恐怖は魔法の制御をより強固にし、もし万が一があろうと直接人に触れないように、傷付けないようにと手元を隠した。彼が手袋などで直接指先を遮らないのは触れた繊維に毒が滲むからというのもあるが、制御を覚えた彼にとっては手のシルエットが見えない方が安心するからというのが大きい。

けれど彼はそう強い人間ではなく、恐怖から生まれた壁は脆い。荒れた感情が引き出す防衛反応は容易に魔法の制御を奪うのだ。


「 カミサマも見通しが甘いったらねぇぜ。俺はこれの “ オマケ ” の方しか興味がないんだ、勿体ないって思うだろ? 」

【 好 】
悪戯、甘味、花、動植物、読書

【 嫌 】
ホラー、神様、辛味、銀、他者の傷

【 得手 】
運動、細かな作業、逃避、安請け合い

魔法薬学、魔法科学、魔法史、錬金術

【 不得手 】
料理、歌唱、感情制御

変身術、魔法実技( 治癒 )、天文学

【 属性 】攻寄両刀

【 SV 】
「 どう?どう?びっくりしたろ?!……ってアレ、アンタ、もしかしてハジメマシテ?んは、じゃあもう俺のこと忘れらんねぇね。お近付きの印にコレあげる、さっき降らした花の余り!な、綺麗だろ? 」

「 ンぁ?髪?ちゃあんとあるぜ、俺も見えないけどな!ほら、多分この辺……―――あ。…ふは、つかまぁえた、なんて。 髪、アンタに絡まっちまったみたい!水ン中じゃ見えないから水辺の外に行こうぜ、このままじゃ俺とアンタは一蓮托生、生きるも死ぬもずうっと一緒になっちまう。 」

「 何?どしたん? ――…… ふーーん?つまり俺の手助けが必要ってわけだ!だろ?どんと任せろ! で?何困ってんの? 」

「 おまっ、おまえ、俺がホラー苦手だってわかって ―― ひっ……!ッ……今夜、ぜったい部屋に行ってやるからな…!覚悟し―――ッぎゃぁあ?!! 」

「 用意したるは華麗な装飾のブックカバーと俺の顔。ほら、―― どう見てもそれっぽいだろ。俺これだけは自信ある、授業中に真面目っぽい神妙な顔して漫画読んでてもワンチャンバレねぇから!なんなら賭けてもいいぜ?……何?え?……げっ先生!?なんでもなっ、いや昨日買ったんすよこれ、ほら見て、めちゃくちゃ洋書っぽくないすか?ね〜〜そうすよね!ア、いります!? 」

「 ッ触んな!!……わり、今、荒れててさぁ。触んない方がいいよ。痛い目どころか、アンタの綺麗な綺麗なお肌に痕が残っちまったら、ほら、やだろ?俺もやだし、…な?おねがい。 」

「 なあ。……触っても、い? 」


「 ハ、…なぁ、ちょっと痛いし苦しいかもしんないけどさあ、…許せよ。だって、お前は俺のモンなんだからさ。消えちまう痕なんて、証明のひとつにもなりやしない。 」
「 ……コレ。ずぅっと続けたらさ、お前、俺の毒に耐性出来たりすんのかな。そしたら、お前だけだぜ?俺を許して、受け入れてくれんの。――……なあんてな、するわけないだろ。びびった?んはは、お生憎様、俺はお前の事がだあい好きなんでね、ずっと危ない目になんて遭わせてやんないよ。 」

【 CP 】可

【 募集関係 】
幼馴染( 生徒教師不問 ※年齢差 5つ以内 )
―― 変化を知る唯一の者

親友( 2年 )
―― たったひとり、大切な友人

本の虫( 生徒教師不問 )
―― 幼虫に成長の糧を

同室( 生徒 / 学年不問 )
―― いちばんの被害者?

悪戯仲間( 生徒教師不問 )
―― 共に楽しい毎日を!

恋仲( 生徒教師不問 )
―― お互いだけのもの

 ┈┈┈┈┈

その他、記載していない関係でも喜んで食い付きます🎣
鶫からも関係持ち掛けるかと思います〜!よろしければ何卒🙌🏻
返信
返信0